補足2012年の全量買い取り制度によって太陽光を中心に日本では急速に再エネが普及した。その結果、日本の平地面積当たりの太陽光の普及は世界でもトップクラスになり、逆に言うと今後の普及に制約が生じることにもなった。その中でペロブスカイトなど次世代太陽電池への期待は大きい。2040年度に20ギガワット、1ギガワット(100万kW)の原発20基分という大量導入を目指すということになるが、ここで一点だけ留意するべきことは、同じ20ギガワットでも、原発のようにベースロードで高い稼働率で運転し発電する設備と、日照の加減で発電が間歇性を持つ太陽光では、発電電力量に大きな差が生まれる、ということである。
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専門は国際エネルギー情勢の分析とエネルギー政策の研究。エネルギー安全保障問題やエネルギー地政学に詳しい。
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