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江田健二

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RAUL株式会社代表取締役

報告

補足ペロブスカイト太陽電池、ぜひ、進めていただきたいです。既存の太陽光パネルに比べて厚みが約100 分の1/重さ10~20分の1程度(比較対象にもよりますが)で、折り曲げ可能で、ビル壁面など設置が難しかった場所に設置可能です。現時点では、製造コスト、寿命や耐久性が課題ですが、主要材料のヨウ素の生産量は、日本が世界の30%(世界第2位)という良い面もあります。将来的には、ビルや自宅、工場など電気を使う様々な場所の近くで設置することで地産地消が実現します。まずは2030年までに量産化、実用化に期待したいです。

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    記者

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  • 小山堅

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    日本エネルギー経済研究所 専務理事・首席研究員

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コメンテータープロフィール

専門分野「環境・エネルギー」「デジタルテクノロジー」「環境・エネルギーに関する情報を客観的にわかりやすく広くつたえること」「デジタルテクノロジーと環境・エネルギーを融合させた新たなビジネスを創造すること」を目的に執筆/講演活動などを実施。アクセンチュア株式会社に入社。エネルギー/化学産業本部に所属し、電力会社・大手化学メーカ等のプロジェクトに参画。その後、RAUL株式会社を設立。主に環境・エネルギー分野のビジネス推進や企業の社会貢献活動支援を実施。

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