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小杉浩史

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気象予報士 / ウェザーマップ所属

報告

補足東京と近畿で木枯らしが発表されるということはそれだけしっかりと寒気が南下してきているということも意味します。 きょうの日本付近は冬型の気圧配置になっていて、北日本に強い寒気が流れ込んできています。青森県の酸ヶ湯では20センチを超える積雪が観測され、その他も東北地方の山では雪が降り積もっている所が多くなっています。 今回の寒気は週末になると抜けていきますが、そろそろ東北地方においても冬タイヤへの交換の予定を立て始めた方がよさそうです。

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同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 大隅智子

    気象解説者/気象予報士/防災士

    補足木枯らし1号は、東京地方と近畿地方のみで発表されます。 冬型の気圧配置の時に吹く風で、冬の始まりを伝…続きを読む

  • 長谷部愛

    気象予報士/東京造形大学 講師/TBSラジオ気象解説

    補足今日は冬型の気圧配置で北風が強まり、木枯らし1号の発表がありました。一時的な寒気の南下で週末までやや…続きを読む

コメンテータープロフィール

小杉浩史

気象予報士 / ウェザーマップ所属

東京都出身。大学卒業後、会社員やフリーターなどを経て、2012年に気象予報士を取得。2015年からミヤギテレビにて気象キャスターとして出演中。趣味はバイクに乗ること、目標は「宮城の天気と言えばこの人!」と言われること。南東北の北東から、天気の怖さと面白さをお伝えします。

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