Yahoo!ニュース

木俣冬

木俣冬

認証済み

フリーライター/インタビュアー/ノベライズ職人

報告

見解TBS は1月期の連ドラ「Eye Love You」で”民放GP帯連続ドラマ史上初!! ヒロインの相手役に韓国人俳優を迎えて送るオリジナル脚本のラブストーリー”(公式サイトより)を売りにしていました。遡ること18年前の06年、チェ・ジュウは日曜劇場「輪舞曲」で竹野内豊さんとW主演をつとめて話題を呼んでいたのです。韓国人俳優を起用しての話題づくりはTBSの得意技のようです。 8年前「冬のサクラ」でのチェ・ジュウはゲスト的な登場でしたが、「ブラックペアン」ではどれくらい出演されるのか気になります。医師の役ということで彼女の清潔感が遺憾なく発揮されそうで楽しみです。 韓国の俳優の方々は感情表現がくっきりと強いので、日本の俳優たちの芝居にも刺激をもたらすのではないでしょうか。 最近、日本の俳優が韓国の作品に参加することも増えていますし、日本と韓国の文化交流に期待します。

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 中島恵

    中島恵

    認証済み

    ジャーナリスト

    見解あの『冬のソナタ』ブームから20年以上。当時、チェ・ジウさんはペ・ヨンジュンさんとともに一世を風靡し…続きを読む

  • 武井保之

    ライター, 編集者

    見解8月16日に日本公開されるチェ・ジウさん7年ぶりのスクリーン復帰作「ニューノーマル」では、変わらぬ美…続きを読む

コメンテータープロフィール

木俣冬

フリーライター/インタビュアー/ノベライズ職人

角川書店(現KADOKAWA)で書籍編集、TBSドラマのウェブディレクター、映画や演劇のパンフレット編集などの経験を生かし、ドラマ、映画、演劇、アニメ、漫画など文化、芸術、娯楽に関する原稿、ノベライズなどを手がける。日本ペンクラブ会員。 著書『ネットと朝ドラ』『みんなの朝ドラ』『ケイゾク、SPEC、カイドク』『挑戦者たち トップアクターズ・ルポルタージュ』、ノベライズ『連続テレビ小説 なつぞら』『小説嵐電』『ちょっと思い出しただけ』『大河ドラマ どうする家康』ほか、『堤幸彦  堤っ』『庵野秀明のフタリシバイ』『蜷川幸雄 身体的物語論』の企画構成、『宮村優子 アスカライソジ」構成などがある

木俣冬の最近のコメント