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菊地慶剛

菊地慶剛認証済み

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スポーツライター/近畿大学・大阪国際大学非常勤講師

報告

見解米メディアの報道によると、マイナーでのリハビリ出場をヒザに違和感が発生し1試合で打ち切った後、アナハイムに戻りMRI検査を行い異常なしとの診断を受けていたものの、ヒザの痛みが増している状態だったので本人の希望で再度のMRI等の精密監査検査を行った結果、損傷箇所が見つかったということです。 今回の発表を受け、トラウト選手自らX上に声明を発表し、2度目の手術を受けることを明らかにした上で、「今シーズンの復帰という希望が終わった」ことを報告するとともに、「多くの人々を失望させたことは理解している。だが信じてほしい。さらに強くなって戻るため、あらゆることをするだろう」と完全復帰に強い意欲を示しています。 ただレッドソックスで活躍したペドロイア選手のように、ヒザの負傷を機に長期離脱を余儀なくされ、ヒザの状態を戻せないまま現役引退しているケースもあり、常に不安がつきまとう箇所でもあります。

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コメンテータープロフィール

菊地慶剛

スポーツライター/近畿大学・大阪国際大学非常勤講師

1993年から米国を拠点にライター活動を開始。95年の野茂投手のドジャース入りで本格的なスポーツ取材を始め、20年以上に渡り米国の4大プロスポーツをはじめ様々な競技のスポーツ取材を経験する。また取材を通じて多くの一流アスリートと交流しながらスポーツが持つ魅力、可能性を認識し、社会におけるスポーツが果たすべき役割を研究テーマにする。2017年から日本に拠点を移し取材活動を続ける傍ら、非常勤講師として近畿大学で教壇に立ち大学アスリートを対象にスポーツについて論じる。在米中は取材や個人旅行で全50州に足を運び、各地事情にも精通している。

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