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石川一郎

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学校改革プロデューサー

報告

見解土曜授業はどうなのかなと思います 私学で土曜授業を実施している学校はたしかに多いですが、たいてい先生は平日に研究日という言い方が多いですが、代休を取得できる体制になっています。公立の場合は、平日に担当する授業がない日は少ないのではないかと聞きます。となると代休を取得してもよいと言ってもなかなか現状は厳しいのではないかと思います。となると長期休暇に代休となりますが、正直一週間で2日は休むという体制でないと疲れをとったり、仕事以外のことに力を注ぐのは難しいのではないでしょうか また、もっと厳しい状況だと土曜日曜に部活の仕事があるとまったく休みがとれない状況です 土曜に平日でできない学びをするのであれば、地域で何かやって欲しいと思いますし、それがブラック労働でなくなるスタートなのではないでしょうか

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コメンテータープロフィール

21世紀型教育機構理事。カリキュラムマネージャー(聖ドミニコ学園・星の杜中・高等学校・福山暁の星中・高等学校)。専修大学北上高校理事。現在、多くの学校の教育改革に関わる。1962年東京都出身、ニューヨークで生活の後、暁星学園に学ぶ。85年早稲田大学教育学部社会科地理歴史専修卒業。暁星国際学園、ロサンゼルスインターナショナルスクールなどで教鞭を執る。元かえつ有明校長。香里ヌヴェール学院学院長。「2020年の大学入試」(講談社)「先生、この『問題』教えられますか」(洋泉社)「学校の大問題」(SBクリエイティブ)「いま知らないと後悔する2024年の大学入試改革」(青春出版社)

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