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石井万寿美

石井万寿美

認証済み

まねき猫ホスピタル院長 獣医師

報告

解説沖縄県うるま市の自宅アパートで子猫2匹を繰り返し殴打するなど虐待して死傷させたとして、当時ホテル従業員の20代男性を動物愛護法違反と器物損壊の罪で略式起訴し、その後、男性は罰金70万円の略式命令を受けました。 ボランティアさんは、虐待するような人に子猫を渡したことをとても責めていられますが、なかなか人間の本性を見抜くことはできません。子猫を虐待したかもしれないで、おいておかないで証拠を集めて、警察に報告したことは素晴らしいです。このような男性を放置しておくと、さらに子猫を虐待したかもしれません。それを阻止できたと思います。 子猫は、動物愛護法で守れています。子猫を叩いたり投げつけたりするのは、犯罪です。

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同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 安部かすみ

    ニューヨーク在住ジャーナリスト、編集者

    補足酷い話ですね。アメリカでも犬猫の譲渡は活発です。私は犬猫保護団体を取材し、個人的な経験もあるため補足…続きを読む

コメンテータープロフィール

石井万寿美

まねき猫ホスピタル院長 獣医師

大阪市生まれ。まねき猫ホスピタル院長、獣医師・作家。酪農学園大学大学院獣医研究科修了。大阪府守口市で開業。専門は食事療法をしながらがんの治療。その一方、新聞、雑誌で作家として活動。「動物のお医者さんになりたい(コスモヒルズ)」シリーズ「ますみ先生のにゃるほどジャーナル 動物のお医者さんの365日(青土社)」など著書多数。シニア犬と暮らしていた。

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