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平塚直樹

平塚直樹

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自動車ライター

報告

補足最近は、新型車の多くに「ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)」という機能が付いています。これは、設定した車間距離を自動で保ちながら、アクセルを踏まなくても前車を一定速度で追従するというもの。搭載車であれば、この機能を使うことで、長距離運転での疲労軽減だけでなく、記事にあるように、上り坂などで気づかずに速度を落としてしまい、渋滞の要因を作るケースも減るといえるでしょう。 また、最近は、「渋滞追従機能(全車速追従機能ともいう)付きACC」も増えていて、搭載車なら、渋滞などで前車が止まったら自車も自動で停止、前車が動き出すと追従を再開(ドライバーの操作が必要な場合あり)してくれます。この機能があれば、混んでいる道でも楽ですし、適度な車間距離も取りやすいといえます。これら便利な機能を持つ車に乗っているのであれば、ぜひ積極的に活用することをおすすめします。

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同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 安藤眞

    自動車ジャーナリスト(元開発者)

    補足「ピークの時間帯を外せば良い」というのは理解していても、諸事情が許さないというかたも多いかと思います…続きを読む

コメンテータープロフィール

自動車系出版社3社を渡り歩き、自動車、バイクなどの専門雑誌やウェブメディアの編集者を経てフリーランスとなる。自動運転や自動車部品、ITなどのテクノロジー分野から、クルマやバイクにまつわる身近な話題、キャンピングカーや福祉車両など、幅広い分野の記事を手掛ける。一般人目線の「分かりやすい文章」を信条に日々奮闘中。

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