補足日本人失明原因第一で 高齢者の視野障害として有名な緑内障 緑内障の人は９割が自分に視野障害があることに気づいていません。 気づいてはいないものの実際は視野が欠けています。 なぜ気づかないかというと両目がある事、 また周辺の視野がかけていても日常生活ではあまり使わないからです。 運転などの場面では急に横から飛び出すなどの場面で この周辺の視野が重要視されることもあります。 緑内障は早期発見して治療をすれば失明を防げることが多いです。 しかし視力検査だけでは発見できません。 せめて眼底カメラという目の奥を見る検査を受けておくことが 大切となります。
コメンテータープロフィール
医師・医学博士・眼科専門医・昭和大学兼任講師。海外および全国（北海道から沖縄まで）から患者さんが集まっている。登録者６万人以上のYouTube「眼科医平松類チャンネル」にて日々目の健康情報を発信。日経Goodayなどに連載。テレビ・ラジオ・新聞・雑誌等メディアにても情報発信をおこなっている。著書に「１日３分見るだけでぐんぐん目が良くなる！ガボール・アイ」「緑内障の最新治療」など多数あり、累計５０万部以上。
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