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不破雷蔵

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グラフ化・さぐる ジャーナブロガー 検証・解説者/FP  

報告

補足金融広報中央委員会の知るぽるとの「家計の金融行動に関する世論調査」によれば、単身世帯では1000円以下の支払いに対し60.4%が、1001~5000円以下では45.7%が現金による決済を主な手段としていると回答しています。1000円以下ではクレカが36.0%、電子マネーなどが42.8%で、現金決済が一番大きな手段です。 支払金額が大きくなるにつれて現金支払い率は減り、クレカが増えていきますが、「普段の(買物のための)持ち歩き」では、多額の支払いをする機会はあまり想定できないため、また、クレカや電子マネー非対応のお店での買い物の可能性もあるため、現金を持ち歩くのは当然かと思われます。 なお二人以上世帯の場合は1000円以下の支払いに対し63.3%が、1001~5000円以下では46.9%が現金による決済。単身世帯よりむしろ大きな値が出ています。

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コメンテータープロフィール

不破雷蔵

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ニュースサイト「ガベージニュース」管理人。3級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)。経済・社会情勢分野を中心に、官公庁発表情報をはじめ多彩な情報を多視点から俯瞰、グラフ化、さらには複数要件を組み合わせ・照らし合わせ、社会の鼓動を聴ける解説を行っています。過去の経歴を元に、軍事や歴史、携帯電話を中心としたデジタル系にも領域を広げることもあります。

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