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不破雷蔵

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グラフ化・さぐる ジャーナブロガー 検証・解説者/FP  

報告

補足シニア側の収入を伴う労働意欲そのものについてですが、内閣府の「高齢者の経済生活に関する調査」(60歳以上の男女対象)によれば、働ける限りはずっと働きたいとする人は20.6%に達しています。具体的年齢としては、65歳までが25.6%、70歳までが21.7%、75歳11.9%、80歳4.8%。ただし、回答者の年齢別に見ると、60代前半では65歳、60代後半では70歳がもっとも多くなっています。 また内閣府の「生活設計と年金に関する世論調査」(18歳以上対象)によれば、何歳までお金もらえる仕事をしたいかとの問いに対し、全体では64.4歳まで。これが60代になると男性66.8歳・女性63.5歳、70歳以上では男性69.9歳・女性63.9歳となります。 そしてその年齢まで働きたい理由としては「生活の糧を得るため」が最も多く75.2%、次いで「いきがい、社会参加のため」36.9%と続いています。

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コメンテータープロフィール

不破雷蔵

グラフ化・さぐる ジャーナブロガー 検証・解説者/FP  

ニュースサイト「ガベージニュース」管理人。3級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)。経済・社会情勢分野を中心に、官公庁発表情報をはじめ多彩な情報を多視点から俯瞰、グラフ化、さらには複数要件を組み合わせ・照らし合わせ、社会の鼓動を聴ける解説を行っています。過去の経歴を元に、軍事や歴史、携帯電話を中心としたデジタル系にも領域を広げることもあります。

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