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不破雷蔵

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グラフ化・さぐる ジャーナブロガー 検証・解説者/FP  

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補足参考までに。金融広報中央委員会の「家計の金融行動に関する世論調査」によると、記事内の事例にあるようなふだんの買い物に相当する金額での日常的な支払での主な資金決済手段は次の通り(個人での利用に観点を置くため単身世帯)。 1000円以下  現金…60.4%  クレカ…36.0%  電子マネーなど…42.8%  その他…5.8% 1001円~5000円以下  現金…45.7%  クレカ…54.1%  電子マネーなど…39.6%  その他…5.6% 1000円以上でクレカが現金を上回ってしまいますが、それでも現金が全く使われないというわけではありません。クレカや電子マネーは使える限りにおいては便利ですが、すべての場面で使えるとは限りません。また、使いやすいのに加え、使用額が感覚的に把握しにくいことから、つい使いすぎてしまうとのデメリットも高齢層にはあるでしょう。

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コメンテータープロフィール

不破雷蔵

グラフ化・さぐる ジャーナブロガー 検証・解説者/FP  

ニュースサイト「ガベージニュース」管理人。3級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)。経済・社会情勢分野を中心に、官公庁発表情報をはじめ多彩な情報を多視点から俯瞰、グラフ化、さらには複数要件を組み合わせ・照らし合わせ、社会の鼓動を聴ける解説を行っています。過去の経歴を元に、軍事や歴史、携帯電話を中心としたデジタル系にも領域を広げることもあります。

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