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不破雷蔵

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グラフ化・さぐる ジャーナブロガー 検証・解説者/FP  

報告

補足軍事研究機関のストックホルム国際平和研究所発表の最新軍事レポートによると、主要国(軍事費上位国)の軍事費対GDP比は次の通り(2023年時点) 米国…3.36% 中国…1.67% ロシア…5.86% インド…2.44% サウジアラビア…7.09% 英国…2.26% 独国…1.52% ウクライナ…36.65% 仏国…2.06% 日本…1.20% 軍事費だけでなくGDPにも影響されますが、新興国では増加、先進国では減少の傾向にあったものの、ここ10年ほどは中国での軍事拡大に影響される形で、そしてここ数年に限ればロシアによるウクライナへの侵略戦争(とその前哨戦)で大きな伸びを示しています。 以前のトランプ政権下では国防長官が「日本を含めた」同盟国に対して国防費の対GDP比2%を求めると表明しており、今回も同様の話が出てくる可能性は否定できません。

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コメンテータープロフィール

不破雷蔵

グラフ化・さぐる ジャーナブロガー 検証・解説者/FP  

ニュースサイト「ガベージニュース」管理人。3級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)。経済・社会情勢分野を中心に、官公庁発表情報をはじめ多彩な情報を多視点から俯瞰、グラフ化、さらには複数要件を組み合わせ・照らし合わせ、社会の鼓動を聴ける解説を行っています。過去の経歴を元に、軍事や歴史、携帯電話を中心としたデジタル系にも領域を広げることもあります。

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