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不破雷蔵

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グラフ化・さぐる ジャーナブロガー 検証・解説者/FP  

報告

見解総務省の「情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」によれば、政治に対して関心のある人は35.1%にとどまり、また、自分が多少政治に対して騒いだところでよくなるものではないとの認識は81.3%に上ります。内閣府の世論調査でも長期定期観測をしている調査の結果を見ると、年々回答率が落ちており、政治社会への無関心感が見て取れます。 白票投票は、投票率は上がるものの有効投票率は変わらず、選挙結果にも影響を与えません。それが民意だとの意見もありますが、結果には反映されません。 ネットミームとしても上がっていますが、白票の投票は、夕食の献立を聞かれた時に「何でも良い」と回答するようなものです。「回答の意思を表明したが、選択に関する意思表示はナシ」ということ。どのような献立が出てきても、それに従うまでで、文句は言えません。「何でも良い」と回答したわけですから。白紙回答とはそういう意味です。

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コメンテータープロフィール

不破雷蔵

グラフ化・さぐる ジャーナブロガー 検証・解説者/FP  

ニュースサイト「ガベージニュース」管理人。3級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)。経済・社会情勢分野を中心に、官公庁発表情報をはじめ多彩な情報を多視点から俯瞰、グラフ化、さらには複数要件を組み合わせ・照らし合わせ、社会の鼓動を聴ける解説を行っています。過去の経歴を元に、軍事や歴史、携帯電話を中心としたデジタル系にも領域を広げることもあります。

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