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不破雷蔵

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グラフ化・さぐる ジャーナブロガー 検証・解説者/FP  

報告

見解統計数理研究所の調査「日本人の国民性」によると、衆議院総選挙時の投票意向について、「何をおいても投票する」の回答値は漸減する傾向にあります。また総務省の「情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」でも「我々が少々騒いだところで政治はよくなるものではないと思う」の賛同値は高く(81.3%)、特に若年層において高い値を示しています。 他方、歴史的な話はともかく、現代に関するお話の部分には少々疑問を呈します。税金や社会保険料を合わせた、いわゆる公租公課を意味する国民負担率は、財務省の発表で45.1%。江戸時代の話でよく耳にする五公五民とさほど変わらない状態です。また、「裏金議員」なるものは公金を使っているわけではなく、「いただき知事」も話はほとんど違い、単に話題に上っているから列挙したまでのように読めます。これでは歴史関連の話の部分も信ぴょう性を疑われてしまいかねません。

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コメンテータープロフィール

不破雷蔵

グラフ化・さぐる ジャーナブロガー 検証・解説者/FP  

ニュースサイト「ガベージニュース」管理人。3級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)。経済・社会情勢分野を中心に、官公庁発表情報をはじめ多彩な情報を多視点から俯瞰、グラフ化、さらには複数要件を組み合わせ・照らし合わせ、社会の鼓動を聴ける解説を行っています。過去の経歴を元に、軍事や歴史、携帯電話を中心としたデジタル系にも領域を広げることもあります。

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