経済状況から見て、消費税引き上げの延期は正しい判断です。10月からの引き上げについて、政策変更は早い方がいい。この時期での発表がギリギリでしょうね。 ただし増税は規定路線で、延期は重要な政策変更。国民の民意を問う必要があります。 萩生田氏は衆参同一選を否定していますが、野党に対する牽制でしょう。実際、自民党のトップクラスの幹部の側近は、国会開会中ですが、最近はほとんど地元に張り付き。田の草とりに余念がありません。 もっとも解散は首相の専権事項で、タイミング次第ということになるでしょう。 まあ萩生田氏は安倍首相の側近として重要な政策変更発表までは許されるでしょうが、専権事項までは委ねられてはいないはずです。 常在戦場ということでしょう。ただ可能性は大きくなりました。 ******** 追加です。6月30日投開票説が永田町に流れています。
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コメンテータープロフィール
兵庫県出身。姫路西高校、慶應義塾大学経済学部卒。国会議員政策担当秘書資格試験に合格後、政策担当秘書として勤務。テレビやラジオに出演の他、「野党共闘(泣)。」「“小池”にはまって、さあ大変!ー希望の党の凋落と突然の代表辞任」(ワニブックスPLUS新書)を執筆。「記者会見」の現場で見た永田町の懲りない人々」(青林堂)に続き、「『新聞記者』という欺瞞ー『国民の代表』発言の意味をあらためて問う」(ワニブックス)が咢堂ブックオブイヤー大賞(メディア部門)を連続受賞。2021年に「新聞・テレビではわからない永田町のリアル」(青林堂)と「眞子内親王の危険な選択」(ビジネス社)を刊行。姫路ふるさと大使。
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