能登で漁一筋32年 突然失った生業
令和6年能登半島地震
「こんなことになるんか」地震で生業失った漁師 漁再開も収入は半減、願う輪島港の早期復旧
テレビ金沢昨年元日の能登半島地震で、輪島港の地盤は隆起し、水面に浮かんでいたはずの船は海底と接して動かせなくなった。漁師一筋32年、沖崎勝敏さん(50)の船には幸い損傷はなかったが、港が機能できず休業を余儀なくされた。 「もどかしいけど、結局みんな出られなかったし、半分諦めの気持ちもあった」 漁は再開したものの、港の機能が元通りになるのは2、3年後。地域への影響も大きく、漁師たちは複雑な思いを抱えたまま、今日も船を出す。
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