大間マグロ 豊洲へ出荷 すでに100本以上が水揚げ 270キロの大物釣った漁師は「なんとか(1番に)いってほしいな」
RAB青森放送
大間町ではあす東京の豊洲市場で行われる初せりに向けて大間マグロが出荷されました。 大間漁港では早朝から漁協の職員たちが、年末から水揚げされ特注の木箱に収められた大間マグロをトラックに積み込んでいました。 例年20本から50本ほどが水揚げされますが、今シーズンはこれまでに100本以上が水揚げされたため職員が作業に追われていました。 年末はしけのため漁に出られない日もありましたが、先月31日には盛んに水揚げが行われました。 なかでも270キロの大物を釣り上げた去年の一番マグロ漁師・菊池正義さんはことしも1番になれればと期待していました。 ★マグロ漁師 菊池正義 さん 「2連覇なるかってやつだな (Q.手応えはどうでしたか?)手応え あるな 大きいから なんとか(1番に)いってほしいな」 初せり用の大間マグロは、あす朝までに東京の豊洲市場に運ばれます。