首相 夫婦別姓巡り賛否言及せず
首相、夫婦別姓「議論を注視」 慎重姿勢鮮明に
共同通信石破茂首相は2日の衆院代表質問で、選択的夫婦別姓制度を実現するよう求められたのに対し「国民の意見や国会の議論の動向を注視していく必要がある」と述べるにとどめた。首相就任前は早期導入に積極的な発言をしていたが、慎重な姿勢が鮮明になった。自民党内で賛否が割れている現状を踏まえたとみられる。
ココがポイント
みんなの意見
臨時国会での議論、最も関心があることは何ですか?
ガソリン減税
41.7%「103万円の壁」引き上げ
25.5%政治資金規正法の再改正
16.2%その他
5.4%
※ 統計に基づく世論調査ではありません。