ドアに息子の血 蘇るハマスの記憶
緊迫する中東情勢
ドアにはこびりついた息子の血 ハマスの攻撃から1年、立ち尽くすイスラエル住民
ロイター昨年10月7日、イスラム組織ハマスがイスラエルを攻撃して以来、1年がたとうとしている。最も大きな被害を受けた南部のキブツ(農業共同体)・ベエリで、15歳の息子カーメルさんを亡くしたアビダ・バシャールさんは、銃弾で穴だらけになったドアの前に立つ。そこには、カーメルさんの血がこびりついている。パレスチナ自治区ガザから約4.8キロのベエリでは、住民約1000人のうち約1割が亡くなった。
詳しく知る
みんなの意見
イスラエルとパレスチナを巡る問題、あなたが最も気になることは?
民間人の犠牲
51.8%中東情勢への影響
23%米国の対応
11%その他
6.7%
※ 統計に基づく世論調査ではありません。
ニュースの流れ
- 最新のトピックス
邦人ら16人 空自機でレバノン出国
ミサイル攻撃は最低限の罰 イラン
ドアに息子の血 蘇るハマスの記憶
イスラエル ベイルート重ねて空爆