石破ショック 東証終値は1910円安
東証、終値は1910円安 〝石破ショック〟総裁選出後初の取引は大幅反落で終える
産経新聞週明け30日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)が大幅反落した。終値は1910円01銭安の3万7919円55銭で、節目の3万8000円を割り込んだ。下げ幅は一時2000円を超えた。自民党の石破茂総裁が27日に選出された後、初めての取引だった。石破氏が積極姿勢を示す日銀の追加利上げや金融所得課税強化などへの警戒感が広がり、株式市場を〝石破ショック〟が襲った。
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