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橋本で生まれた 『はしっこペーパー』(余り紙) 使いませんか? イベントします

田中寛人地域のあしもとマイスター(橋本/高野/かつらぎ/九度山)

橋本市で創業1900年、100年以上続く老舗のお店の「梶川印刷」さんの、印刷物を作る工程で生まれる副産物「余り紙」

既定のサイズの用紙から注文分を切り出すと、どうしても余る部分が出るそう
既定のサイズの用紙から注文分を切り出すと、どうしても余る部分が出るそう

お店の方に伺うと、以前は地域に子どもたちにプレゼントされていたそうですが、子どもの数も減ってもらい手がなくなり、使いみちなく溜まっているとのこと。

なんだかもったいない!

エコな取り組みとして、橋本で生まれた「はしっこペーパー」(余り紙)を活かせる方に使って欲しい!

ということで、梶川印刷さんと連携して、月1回「はしっこペーパー」を無償配布する日を設けて頂きました。

名刺・パンフレットから寺社仏閣のお札・お守りまで印刷する「梶川印刷」さんについての過去記事はコチラ

「はしっこペーパー」(余り紙)の一例

用紙のつつみ紙なども対象
用紙のつつみ紙なども対象

イベント開催日

初回は 8/30(金曜日)に開催。

※8/27訂正。台風接近のため、初回は9月に繰り下げます。

以降、毎月最終金曜日に開催で、一か月間で溜まった「はしっこペーパー」を放出します。

近々だと、

 8月は 8/30

 9月は 9/27

 10月は 10/25

に開催予定。

開催場所:梶川印刷 店舗内

住所:和歌山県橋本市古佐田1丁目7−7

営業時間:9時~17時

※駐車場がないので、大変申し訳ありませんが、徒歩2分の橋本駅前駐車場に停めて歩いてお越しください。店舗前の車道は狭いのと一方通行なので車の横付け禁止です。

注意点

※余り紙なのでサイズはバラバラ、紙質も様々、毎月中身異なります

※小さくする分には当日お店の方がサービスで裁断して頂けます

※現物限り、お取り置き不可

★「はしっこペーパー」のニーズの把握をしたいので、8月と9月は筆者も当日午前中に現場をウロウロする予定です。

※必要な方居られたら使って頂きたいので、使いそうな方が居られたら良ければ是非イベントのご紹介お願い致します。

※何か余っているものや事業で出る副産物がある橋本市・高野町の事業者さま居られましたら取材致しますので良ければご連絡ください

地域のあしもとマイスター(橋本/高野/かつらぎ/九度山)

和歌山県高野町在住。現場のフィールドワークを通してその土地ならではの地域資源を掘り起こし、地域づくりにつながる高付加価値商品開発や体験プログラムの企画造成支援や実践を行っています。そのスキルも活かして皆さまのまだ見ぬ和歌山県をお届けしていきたいと思っています。民俗学と発酵と和の薬草と昆虫食と染色のイベントもしています。社会教育士 (橋本市/高野町/かつらぎ町/九度山町 担当)

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