《横浜・山手 港の見える丘公園内で》愛らしくアヴァンギャルドな絵の世界を堪能【横浜市】
こんにちは!
「楽しいことだけする」「小さなことは気にしない」をモットーに活動する、わくわくコミュニケーターのmizueです。
小学生の娘と一緒に“県立神奈川近代文学館”で開催中の『堀内誠一 絵の世界』に行ってきました。
堀内誠一さんは、デザイナー、アートデレクター、絵本作家として活躍。
数多くの人気絵本を生み出しています。
“県立神奈川近代文学館”に入り入場チケットを買うときにびっくり。
『子ども同伴割引』があり、中学生以下の子どもを同伴の方は、展覧会のチラシ持参で観覧料が団体料金になるんです。(大人600円→350円)
昨日は、展覧会のチラシが館内にもあったので、それをもって割引してもらいました。
入場すると、フォトスポットと
絵本のコーナーがあり、まずそこでゆるりとした時間を過ごします。
展示会場は写真撮影は禁止、静かで厳かな雰囲気でした。
私は、堀内誠一さんは、絵本作家の方というのが強かったので、若い頃から馴染み深い雑誌「an・an」の創刊時にロゴや表紙などに関わっていたのも驚きでした。
私も子どもたちも好きな絵本『ロボット・カミイ』、『ふらいぱんじいさん』、『ぐるんぱのようちえん』などの馴染み深い絵の原画に感激。
特に一番好きな絵本『たろうのおでかけ』と『ぐりとぐら』『だるまちゃん』が勢揃いの絵には大興奮!
「絵本作家の道こそ運命が決めた本命」と語っていたこと、絵本の役割は「大人を信じている子どもたちに手をさしのべるもの」との言葉が響きました。
関わりの深い文学者との交流も知れて嬉しかったです。
『堀内誠一 絵の世界』は今月25日(日)まで。
入場予約などは必要なかったです。
ぜひ行ってきてくださいね。
堀内誠一の愛溢れる絵の世界を分かち合えたらうれしいです。
施設概要
県立神奈川近代文学館
〒231-0862
横浜市中区山手町110
045-622-6666
公式HPはこちら(外部リンク)
それでは、今日も「わくわくな1日」を!