テレビ未登場!?ガンダムマーク2の発展機
こんにちは!
ガンプラをライフワークとしているモデラ―で、YouTube「シゲチャンネル」管理人のシゲユキです。
今回は、「機動戦士Zガンダム」より、HGUC版の「ガンダムMk-III」をご紹介します。
※ HGUC:High Grade Universal Century
登場勢力のひとつ、反地球連邦組織「エゥーゴ」が、敵対組織「ティターンズ」から強奪した「ガンダムMk-II」を研究、開発した発展機です。
ちなみに当機は、メカニックデザイン企画「Ζ-MSV(ゼータエムエスブイ)」に設定された機体で、テレビシリーズには一切登場していません。
■全体像
全体的にスマート、というかヒョロ長い印象です。
Mk-IIの発展機ですが、ゼータガンダムや百式に似た雰囲気があります。
HGのガンダムと並べると、こんな感じ。
設定上の頭頂高は、Mk-IIIが19.5m、ガンダムが18.0mなので、縮尺的に違和感はありません。
■パーツ構成
成形品が12枚に、ポリキャップ、シール、といった内容。
多くの部品は、先に発売されている「ガンダムゼルトザーム」と「ガンダムテルティウム」から流用されています。
大きな写真は以下をご参照ください。
HGUC ガンダムMk-III [MSF-007](当方のブログです)
シールはこんな感じで、主にセンサー部など、細かい箇所の色分けを補完しています。
■付属品
本体以外の付属品は次のとおり。
- ビームライフル [2種類]
- ビームエフェクト
標準サーベル x 2
大型サーベル x 2 - シールド
- ハンドパーツ
握り手 [左右]
平手 [左右]
ビームライフル
形状の異なる2種類が付属します。
「ガンダムテルティウム」からパーツを流用している都合か、本来のMk-III用ライフルではありません。
エネルギーパックは着脱可能です。
いずれも標準の握り手で保持でき、
使わない時はリアアーマーへマウントしておけます。
シールド
本来の設定から若干アレンジされています。
裏側には「固定用のジョイント」と「予備のエネルギーパック」があり、エネルギーパックは着脱可能です。
装備の際はジョイントで前腕を挟むように装着します。
ビームサーベル
シールドの表面に「標準タイプ」、バックパックに「大型タイプ」のグリップが装備されています。
利用の際は、それらにビームエフェクトを接続し、
「標準タイプ」は握り手に、「大型タイプ」は平手に保持可能です。
■まとめ
- プレミアムバンダイ限定品となります。
- テレビ未登場のマイナー機です。
- 「ガンダムゼルトザーム」と「ガンダムテルティウム」からパーツが流用されています。
- 付属のビームライフルはMk-III用の物ではありません。
以上、HGUC版「ガンダムMk-III」のレビューでした。
ご覧いただきありがとうございます。m(_ _)m
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