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【ワークマン】2023年秋冬超速報!大人気のM65ジャケットを紹介

ワークマンのM65タイプユーティリティジャケットを紹介

筆者撮影
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ワークマンの大人気商品M65ジャケットが、2023年秋冬ラインアップにも登場しました。

現代のニーズに合わせた素材選定と機能、そしてワークマンらしい茶目っ気で進化したM65タイプジャケットです。

この記事を読み終える頃にはその魅力に圧倒され、新しいM65ジャケットを手に入れたくなっていること間違いなしです。

即完売必至の商品なのでぴったりのサイズを確保するためにも、この記事を読んだ後はすぐにお店へ向かいましょう。

出典:ワークマン(https://workman.jp/shop/g/g2300036907020/)
出典:ワークマン(https://workman.jp/shop/g/g2300036907020/)

M65タイプユーティリティジャケットのおすすめポイント3つ

テフロン撥水機能付き

筆者撮影
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ワークマンの「M65タイプユーティリティジャケット」には撥水機能が付いています。

それも普通の撥水剤ではなく、フライパンのフッ素加工で有名なデュポン社のテフロン撥水剤が使用されているんです。

昨今アウトドアブランドが使用している撥水剤は、環境に配慮したフッ素フリーのものが使われています。

水は弾きますが、手の脂や皮脂といった油に対しての耐性がないのがデメリットです。

ですが「M65タイプユーティリティジャケット」はフッ素が配合されたテフロン撥水剤を使用しているため、水だけでなく油も弾くんです。

そのおかげで小雨はもちろん、キャンプ中にバーベキューのお肉の脂が飛んでしまってもシミになりにくく、快適にキャンプを楽しめます。

光沢を抑えた上品な見た目

筆者撮影
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「M65タイプユーティリティジャケット」にはナイロン100%の生地が使われています。

従来のナイロン素材であればテカリが強いため、安っぽく見えてしまったり、ミリタリーテイストが強すぎて普段着に合わせにくかったりという欠点があります。

一方クラシックスタイルのミリタリーウェアだと、コットン100%やナイロンとコットンの混紡素材を使用しています。

そのような素材だとジャケットの重さが重たくなり、撥水などの機能も付与できません。

ですが「M65タイプユーティリティジャケット」はナイロン100%の生地を使用しているため、軽量で機能性も付与できているんです。

さらに生地にシワ加工を施しているため、テカリが少なくビンテージコットンのような見た目に仕上がっています。

機能性と見た目のカッコよさを両立する素材選定です。

アタッチメントシステムで冬も使える

筆者撮影
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「M65タイプユーティリティジャケット」の裏面はメッシュ素材になっていて、昼間は暑い初秋でも快適に着られます。

ですがせっかく買ったお気に入りのジャケットであれば、冬まで長く着たいですよね。

そこはワークマンも考えていて、別売りのアタッチメントシステムのジャケットを付けることで保温力をかさ上げできるんです。

単品でも着られるフリースベストだけでなく、中綿ブルゾンも展開されています。

「M65タイプユーティリティジャケット」自体が襟が高いデザインなので、中に取り付けるジャケットもあまり型を気にせず選べます。

M65タイプユーティリティジャケットのギミックをチェック

収納スペース

筆者撮影
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「M65タイプユーティリティジャケット」にはポケットが4つ付いています。

胸部分左右に1か所ずつ付いているポケットは、ミリタリーテイストあふれるフラップポケットになっています。

腰回り左右に1つずつ付いているポケットは、スラッシュポケットです。

従来のM65ジャケットはフラップポケットが使用されていますが、フラップポケットはフタが付いているので手の出し入れがしにくいという欠点があります。

手をよく入れる腰部分のポケットをスラッシュポケットにすることで、手や物の出し入れをしやすくするというワークマンの気遣いがうかがえるデザインです。

肩部分のデザイン

筆者撮影
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従来のM65ジャケットは肩部分にエポレットが付いていますが、「M65タイプユーティリティジャケット」はシンプルなデザインになっています。

エポレットが付くと本格ミリタリーの見た目になりますが、普段着で合わせようとすると野暮ったい印象になります。

ミリタリーテイストは抑えながら、細部を現代に合ったデザインにすることで普段のコーディネートに取り入れやすくなっているんです。

ウインドフラップ

筆者撮影
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「M65タイプユーティリティジャケット」の前立て部分にはジッパーの前にウインドフラップが付いています。

ウインドフラップがあるおかげで、ジッパー部分からの風の侵入を防いでくれます。

このウインドフラップ部分もテフロン撥水加工がされているので、通勤通学時の自転車やバイクで防寒・小雨対策に使えるんです。

フード収納

筆者撮影
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「M65タイプユーティリティジャケット」はフードが付いていますが、襟部分に収納できる仕様になっています。

フードが収納できるおかげで襟がスタンドカラーになり、立ちが良くなります。

顎近くの高さまで襟が来るため、シルエットがかっこよくキマるんです。

フードの生地にもテフロン撥水が付与されているため、小雨であればしっかりガードできます。

M65タイプユーティリティジャケットの気になるポイント2つ

アタッチメントシステムが付けにくい

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「M65タイプユーティリティジャケット」はアタッチメントシステムが付けられますが、取り付け側のジッパーの引手が内側に入ってしまうため、取り付けしにくいです。

内側から引手を引っ張り上げないといけないため、時間がかかります。

1900円という破格の値段なので仕方がないところではありますが、来年のモデルでは改善してほしいポイントです。

ドローコードが付いていない

筆者撮影
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「M65タイプユーティリティジャケット」にはフードが付いていますが、フードや首元はドローコードで締められません。

フード自体は大き目のサイズになっているため、風が強いときにフードを被るとバタつく可能性が高いです。

ドローコードがあれば、よりアウトドアや通勤・通学のバイクで使いやすくなっていたでしょう。

M65タイプユーティリティジャケットおすすめの人

筆者撮影
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「M65タイプユーティリティジャケット」はミリタリーテイストのジャケットを、お手頃価格で挑戦したいあなたにおすすめです。

古着のM65ジャケットであれば、コットン素材で重かったり、肩にエポレットが付いていたりと普段着で合わせるには野暮ったい印象が出ます。

ですがワークマンの「M65タイプユーティリティジャケット」は今トレンドのミリタリーテイストを抑えながら、ビンテージコットンのような見た目の素材を使用しています。

さらに軽量性と機能性も付与されていて1900円なので、流行りのジャケットを気軽に試しやすいんです。

縫い目が少なく主張が少ないので、秋冬の普段着で大活躍間違いなしの一着になるでしょう。

M65タイプユーティリティジャケットで秋冬をかっこよくキメる

筆者撮影
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ワークマンの2023年秋冬新作「M65タイプユーティリティジャケット」を紹介しました。

毎年完売必至の大人気商品です。

タウンユースでも秋のキャンプでも大活躍してくれる一着なので、気になる方は早めに店頭に行ってチェックしましょう。

サイズ感などの詳細な説明は、以下の動画で確認いただけます。

機能性生地クリエーター。現役機能性生地屋で海外輸出業14年以上の経験。アウトドア, スポーツ大手ブランドと共に1,300点以上の機能性生地を開発。その経験を生かし、アウトドアやスポーツ向け商品を分かりやすく解説します。アウトドア、スポーツに役立つ機能性の高い商品を中心にYouTubeにて配信。

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