2018年の台風被害により休園していた「神戸市立須磨海づり公園」。1976年の開園以来、約524万人が利用していたそうです。
そんな「神戸市立須磨海づり公園」が、2024年11月1日(金)に釣台をはじめ、売店や広場などの再整備が完了し、釣りをする人に限らず色んな人が楽しめる施設として、リニューアルオープンされました。

釣りをしない人も楽しめ、海を眺めながらゆっくりできるスポット、SNS映えのフォトスポットもありましたよ♪

「須磨海づり公園」ってどこにあるの？

「神戸市立須磨海づり公園」は、須磨海岸に隣接しています。
JR山陽本線（JR神戸線）を利用する場合は、「須磨駅」で下車し、駅から徒歩約10～15分です。須磨海岸沿いを東へ進むと公園に着きます。山陽電鉄を利用する場合は、「須磨浦公園駅」または「山陽須磨駅」で下車し、徒歩でアクセスできます。

車で行く場合は、近くの「須磨浦公園駐車場」（有料223台収容）を利用します。電車・車でも、こちらの階段を使い、下に降りて、海側に渡ります。

このトンネルを抜けると…

正面に釣り場の入場口があり、右側は受付になっています。

「神戸市立須磨海づり公園」では、海上の釣りデッキや足場の良い釣り場があり、アジやイワシ、サバ、スズキなどさまざまな魚種を釣ることができます。また、家族連れや観光客も多く訪れる人気の釣りスポットです。

向かって左側のエリアに行ってみましょう。海を見ながらくつろげるテラスや、食堂、飲食物販施設もあります。

こちらは「波打ち際の海鮮食堂　すま家」。お土産物などもたくさん販売されていました。

イートインスペースとテイクアウトカウンターがあり、食事は、店内やテラスの好きな場所で頂けるそうです。海鮮メニューは、地元で水揚げされた新鮮な魚介類を使用して海鮮丼や海鮮定食、海鮮ラーメンなど季節に合わせた様々な旬の海鮮グルメが楽しめます。
海鮮だけでなく、神戸名物のぼっかけやカレーなどのメニューも楽しめたり、また寒い時期には、おでんやスープなどの温かいメニューも登場する予定なのだそうです。

こちらがテラス席のゾーンです。海が一望できて、とっても開放的です。

可愛いキッチンコンテナでは、香り高いオリジナル珈琲やオリジナルドーナツ、神戸の美味しいお酒やソフトドリンクを販売されています。

ドリップで淹れた香り高い、こだわりの本格珈琲を販売されているコンテナと、神戸ワイン、地ビール、東灘・西播磨の日本酒まで神戸の美味しいお酒をコレクションして販売されているコンテナがありましたが、今回はこちらのドーナツを販売されているコンテナが気になって、ドーナツを購入しました♪
もちもちふわふわ、人気沸騰のSUMAてらす自慢のオリジナルドーナツだそうです。

「SUMA」と書かれたフォトスポット♪　こんな感じで写真を撮ったら映える～♪

釣りをしない方も楽しめるし、なによりとっても気持ちがいいスポットでした。気になる方は是非♪