今回は徳山駅からほど近い銀南街にOPENしたベトナムの香りがするお店のご紹介です。本格的なベトナムの味や空気感を感じたい方にぴったりなお店ですよ！

7月1日スーパー銀南跡地にベトナムが出現！

2022年7月1日徳山駅から徒歩圏内の銀南街にレストラン「BA MIEN QUAN 」がOPENしました。

場所は「スーパー銀南」があったところ。「ベトナム食材」の旗が立っているので、すぐに見つける事が出来ると思います。

元々は銀南街の2階にあったベトナム食材店。7月からこちらに移転OPENされたそうです。

しかも、移転OPEN後はベトナム食材を販売するだけではなく、ベトナム料理を提供するレストランも営業されるそうですよ。

一体、どのようなお店なのでしょう？　気になりませんか？

OPENした「BA MIEN QUAN」へ

筆者はOPEN日の2022年7月1日にお店へ行ってみることにしました。

「スーパー銀南」に行った事がある方はご存知だと思いますが、お店へは地下に通じる階段を下って行きます。階段を下って行くごとに日本を離れ、ベトナムへと近づいていくような感覚です。

お店の前に到着するとしっかりめの扉があります。これはベトナムへの扉かも…？

ちょっとドキドキしながら扉を開くと…。そこは、地下とは思えない明るくて広々した空間の出現です。

レストランには広々したテーブル席が用意されています。壁にはザルや帽子が飾ってあって、異国情緒が漂っていますよ。

そして、レストランの横ではベトナム食材が販売されています。そこでは調味料から生鮮食品まで、ベトナムではポピュラーな商品が取り扱われています。

ベトナム料理レストラン「BA MIEN QUAN」のメニューは？

レストランのメニューは、地下へ通じる階段を下る前に確認することが出来ます。筆者もメニューを見せて頂いたのですが、ご紹介しきれないほど豊富でした。

フォーや生春巻きなどの日本でも馴染みがあるメニューはもちろん、味の想像が出来ないものもありましたよ。どれも本場のベトナム料理という感じがします。

スタッフさんに聞いたところ、お料理では牛フォーや鶏フオーがおススメとのことでした。

そして、ドリンクのオススメはベトナムではポピュラーなサイゴンビールと333ビールだそうですよ。

更に嬉しい事に、生ビールはいつでも199円で楽しめます。

また、ランチだけのセットメニュー（各種税込1050円）もありしたよ。セットメニューではスタッフさんおススメのフォーを味わうことも出来ます。

ほかにも本格的なベトナム料理がたくさん！

レストランの壁には、見やすい写真とともに日本語でメニューが紹介されているので、日本の方でも安心して注文が出来そうです。

レストランはランチが11時00分～14時00分、ディナーが17時00分～22時00分となっています。

調べてみると、防府市にもBA MIEN QUANという店名のベトナムレストランを発見しました！　グーグルの口コミも良かったですよ。

ベトナム食材店では何が売られているの？

レストランとは別のスペースでは、ベトナム食材が販売されています。どんな商品が販売されているのか見せて頂きました。

ライスペーパーやパパイヤなどの知っいてる食材もありますが、ほとんどの商品は筆者にとって馴染みのないものでした。

商品が日本語表記ではない場合が多いので、手に取るとワクワクドキドキします！　スタッフさんによると、こちらで販売されている商品は、ベトナムではポピュラーなものだそうです。

調味料や缶詰。

ドリンク類。

生鮮食品。

お菓子。スタッフさんによると、特にお菓子は売れ筋商品という事でした。中でも緑豆菓子、ドリアン饅頭、ベイクドココナッツクラッカーは人気が高いそうです。

日本では珍しくスーパーでは手に入らない商品ばかりです。でも、レジ横にお菓子がちょこっとあるのは日本と同じだなぁ…と、ほっこりしました。

色んな人が集う場所へ　「BA MIEN QUAN」の意味

レストランの店名である「BA MIEN QUAN」の「BA MIEN」はベトナムの地方名、「QUAN」はレストランを意味するそうです。

ベトナムの地方に関わらず、色んな人が集まって食事を楽しんで欲しいという意味が込められているそうですよ。その想いの通り、OPEN初日は多くのお客さんで賑わったようです。

銀南街という周南市に古くからある商店街に出来たベトナム料理のレストラン。ベトナムの方にはもちろん、日本の方にも立ち寄って欲しいとスタッフさんは話されていました。

これからどんな人が集まってどんな交流が生まれていくのか楽しみなレストランですね。