【福津市】ウォールアートのデザイン一新「ビーチハウス」♫夏の海には欠かせないみんなのオアシスです!
夏になると海水浴客でにぎわう福間海岸は、おしゃれなカフェやレストランが立ち並び、各種のマリンスポーツが楽しめます。
また「かがみの海」が現れることでも知られる人気の観光スポットです。
そんな夏の海のオアシスともいえる福津市観光情報ステーション「ビーチハウス」が、今年もオープンしました。
福間海岸のフォトスポットにもなっているウォールアートは、デザインを一新してリニューアルされ、新たな魅力となっています。
◇福津市観光情報ステーション「ビーチハウス」
福津市観光情報ステーション「ビーチハウス」には、福津の海をテーマにした巨大なウォールアートが設置されていて、フォトスポットとしても親しまれています。
2020年にアーティストのカラリズムリサさんによって描かれましたが、今年同じ作者により新たなデザインのウォールアートにリニューアルされました。
「ビーチハウス」の前には無料駐車場(約40台)がありますが、海水浴シーズンは平日でも満車になっていることが多いようです。
◇「ビーチハウス」の外観
建物に向かって左側の壁面にウォールアートを見ることができます。
駐車場側の正面も海に面した裏面もガラス張りになっていて開放的で、だれでも自由に利用できるうれしい施設です。
裏手に回ると3分間300円で使える水シャワーや公衆トイレなど、海水浴客にはうれしい設備が整っています。
【関連記事】昨年の福間海岸
【福津市】夏はやっぱり海水浴♫マナー守って安全第一で今年も海を楽しもう!
(媒体名)Yahoo!Japanニュース
◇施設内の様子
広々とした明るい施設内は、テーブルとカラフルな椅子が準備されています。
時には席を借りて、ゆったりと海を眺めながらくつろぐのもいいでしょう。
室内は冷房が効いていて、真夏の太陽でほてったからだを冷やしたり、熱中症対策のため休憩したりできるので、海辺のオアシスのような施設だなと感じました。
この日「ビーチハウス」でお話をしてくださったのは、ふくつ観光協会の中尾局長とスタッフの桑野さんです。
施設内の説明や福津市そして福間海岸の魅力について、いろいろと教えていただきました。
◇施設内の展示
施設内には「福津のお土産」コーナーがあり、福津市の名物や特産品などを紹介し、販売しています。
宮地嶽神社エール(ジンジャーエール)や福津めんべい、そのほか花火Tシャツ(子供用)なども並んでいます。
おすすめのお土産用お菓子は、福津市オリジナル「チーズケイベリー東京 チーズサンド福津ハニー」です。
福津産の蜂蜜と、市内くわの農園の米粉を使った開発商品で、JALふるさとプロジェクトコラボ商品となっています。
ほかにも観光パンフレットやサイクルマップなども設置されているので、福津市内の情報をいろいろ収集できるでしょう。
*花火大会開催予定も!
毎年開催されていた福間海岸での納涼花火大会は、コロナ禍によって中止になり残念ながら見られなくなっていました。
今年9月28日(土)に、ふくつ観光協会と宗像青年会議所の共催により花火大会「玄界灘HANABI2024」が、福間海岸で実施されるというポスターを見てうれしくなりポスターを撮影。
花火大会復活の情報もここ「ビーチハウス」で知ることができました。
夏を満喫する楽しげな人々の様子を、涼しい施設内からガラス越しにながめながら、すっかりリラックスした時間を過ごさせていただきました。
福間海岸に行かれた際は、真夏に欠かせない海辺のオアシスのような福津市観光情報ステーション「ビーチハウス」に立ち寄られてはいかがでしょう。
◆福津市観光情報ステーション「ビーチハウス」について
所在地/〒811-3219 福津市西福間4丁目15-1
電 話/0940-42-9988(ふくつ観光協会)
定休日/水曜日
営業時間/10:30~18:30(時間帯により不在の場合があります)
無料駐車場完備
ふくつ観光協会公式ホームページ
公式Instagram
※営業期間など施設に関する情報は変更の場合がありますので、ふくつ観光協会にてご確認ください。