【那須塩原市】長期保存できて備蓄に最適な缶詰パン。「アキモトのパンのかんづめ」を購入してみました。
令和6年能登半島地震の被災地支援のほか、自衛隊駐屯地などへの備蓄品として拠出されているパン・アキモトのパンの缶詰「救缶鳥(きゅうかんちょう)」。
パンの缶詰は1995年に発生した阪神淡路大震災の支援をきっかけに開発されました。
救缶鳥は通信販売限定ですが、類似品で長期保存が可能なパンの缶詰(PANCAN)シリーズはお店で買うことができます。
今回、パンの缶詰(PANCAN)シリーズ「アキモトのパンのかんづめ」を購入してみたので紹介します。
足を運んだのは黒磯地区にあるパン・アキモトの直営パン店である石窯パン工房「きらむぎ」。
お店は国道4号沿いにあり、通り沿いには大きな「救缶鳥」の看板がありました。
パンの缶詰には賞味期限1年シリーズと5年シリーズがあります。
賞味期限5年シリーズのオレンジ味・ストロベリー味・ブルーベリー味をそれぞれ1個ずつ買ってみました。
「アキモトのパンのかんづめ」賞味期限5年シリーズは、1缶各490円(税込)。
購入したのは2024年1月で、賞味期限は5年後の2029年1月。一部報道によるとパンの缶詰は増産体制に入っていて、続々と生産されているとのことでした。
オレンジ味を開けてみることにします。プルトップ缶なので缶切りがなくても開けられますね。
脱酸素剤の下に、紙にくるまれたパンが入っていました。
紙にくるまれたパンを、缶から引っ張り出します。
包み紙をはぐと、中はフワフワのパンでした。
オレンジのフィリングが練り込まれています。
匂いや食感も普段お店で買うパンと変わらず、柔らかくておいしいパンでした。
「アキモトのパンのかんづめ」の賞味期限5年シリーズの商品には、ハウス食品グループの「まもり高める乳酸菌L-137」が1缶に100億個も配合されているそうです。
健康感にも気を配られているようですね。
一緒に買った、ストロベリー味とブルーベリー味は非常用に取っておきたいと思います。
「アキモトのパンのかんづめ」を購入した石窯パン工房「きらむぎ」の情報はこちら。
【店舗情報】
石窯パン工房「きらむぎ」
所在地:〒329-3147 栃木県那須塩原市東小屋368
電話番号:0287-74-2900
営業時間:(平日)8:00~18:30(土日祝)7:00~18:30
店休日:不定休