【東京都中央区】「カツオの聖地」と呼ばれる市場からやってきた、絶品タタキの店頭試食会が銀座であります
戻りガツオの季節になりました!カツオ大好きな我が家では、この時期は週に1度はカツオが食卓に登場するほど。
刺身も良いけど、藁焼きのタタキにたっぷりの薬味を乗せていただくのが我が家流。銀座1丁目にある、高知県のアンテナショップ「まるごと高知」で、「戻り鰹のシーズン到来!どっぷり土佐久礼(とさくれ)かつおフェア」が開催されると聞いて行ってきました。
「まるごと高知」は、知られざる高知県の特産品が並ぶ美味しいもの好きにオススメの店。以前に筆者愛用の調味料を紹介しました。
参考記事
【東京都中央区】鍋料理がメチャクチャ美味しくなる!オススメ調味料が買える店「まるごと高知」
今回のフェアの目玉は、「土佐久礼かつおの藁焼きタタキ(冷凍)」の販売です。全国でも圧倒的なかつおの消費量を誇る高知県。中でも、「土佐久礼」は「かつおの聖地」と呼ばれていて、高知県民が美味しいかつおを求めて足を運ぶ「土佐大正町市場」がある街なのです。その土佐久礼から、まるごと高知では初の販売となるど久礼もん企業組合の土佐久礼かつおの藁焼きタタキがやってきました。カツオ好きとしては、試してみないわけにはいきません。
土佐久礼のかつおの特徴は、赤身の濃さにあります。色も味も「濃い」のです。かつおには、味に当たり・ハズレがあり、さばいてみないと分からないそうですが、土佐久礼ではカツオの目利きがしっかりと選別をして「当たり」のかつおだけを商品にしています。だから臭みがなく、旨味がしっかりと感じられます。
嬉しいことに、10/2(水)、5(土)、6(日)、12(土)、13(日)、14(月祝)は、「土佐久礼かつおの藁焼きタタキ」の「店頭試食会」が開催されます。濃厚なカツオの赤身の美味しさに、驚きますよ!
料理には、食材と同じ土地のお酒がよく合います。地元の日本酒「久礼」の辛口純米は、かつおのタタキにピッタリ。まろやかな口当たりとキレのある後味で、かつおの旨味を引き立ててくれます。こちらも「まるごと高知」で買えます。
近年では、かつおのタタキを塩で食べる派が増えているようですが、筆者は「ポン酢」派。特に「千人の村」は、高知県以外ではあまり買えない貴重なゆずポン酢ですが、「まるごと高知」で販売しています。「ゆずの村」として知られる、高知県馬路村の製品です。一般的なゆずポン酢よりも、ゆず感が強く、香りが豊か。ぜひ、かつおのタタキにも使ってみてください。
東京で、土佐久礼のかつおが味わえるチャンス!「まるごと高知」の「戻り鰹のシーズン到来!どっぷり土佐久礼(とさくれ)かつおフェア」はおすすめです。
店によって焼き方の異なる「かつおのタタキ」が味わえるという、かつおの聖地「土佐大正町市場」にも行ってみたくなりました。
【戻り鰹のシーズン到来!どっぷり土佐久礼(とさくれ)かつおフェア】
期間:2024年10月2日(火)~31日(木)
場所:まるごと高知
住所:東京都中央区銀座1-3-13
電話:03-3538-4365
営業時間:10:30~19:00
休館日:年始