【上越市】和雑貨も可愛い。昭和10年建築の町家を活かした呉服店「きものの小川」でレトロ探訪♪
こんにちは、上越市から地域の情報を発信している hare です。
上越市の城下町高田には、歴史や文化が漂う個性豊かな町家や雪国の伝統的な建築物である雁木が現存しています。
今回は、伝統的な高田の雁木を生かしながら、古い町屋を改装した呉服屋さんでお話をお伺いしました!
きものの小川
高田本町にある「きものの小川」は、昭和10年建築の町家を活かした呉服店です。
店内に入ると、まるでタイムスリップしたようなレトロな雰囲気が広がっています。
お店の方にお店のことはもちろん、雁木や当時の暮らしなど、高田の魅力についても教えていただきました。
和雑貨も販売
「きものの小川」の特徴は、町家ならではの高い吹抜けの梁組です。
お客さんが気軽に見学できるよう、平成元年に居住スペースを改装したとのこと。
その頃から建物の雰囲気に合うような和雑貨も多く販売しています。着物にあまり馴染みがない若い世代でも気軽に立ち寄れるのが嬉しいですよね。
お店の方は「お店では着物の相談を受けたり、街歩きの休憩場所だったりと、ホッとできる空間にしたい。気軽に立ち寄ってほしい」と話していました。
レトロスポットがたくさん
城下町高田には、日本最古級の映画館「高田世界館」や江戸時代末期に建てられた最大級の町家「旧今井染物屋」など、歴史を感じるレトロなスポットがたくさんあります。
皆さんもぜひ、魅力あふれる高田でレトロ探訪を楽しんでみてはいかがでしょうか?
●きものの小川
〒943-0832 新潟県上越市本町7丁目3-22
・営業時間10:00~18:00、日曜・祝日10:00~17:00
・定休日:不定休