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さて、夏やすみ！

小学生のお子さんたちは、夏休みの自由研究をどうしようかな？と考えているところかもしれませんね。

そんな親子さんに耳寄りの情報がこちら！

夏休み親子化学実験教室

日曜日に鹿島田でこんな面白そうな科学実験教室が開かれます。

福島の南相馬から、はかせが来てくれて「桃ってなんだろう」という楽しい講座をしてくれます。

はかせってどんな人？

はかせ＝齋藤実さんは、昭和４６年福島県福島市生まれ。

生き物博士を目指して大学の理学部、大学院を修了し、理学博士となりました。

震災をきっかけに、南相馬市に移住し、南相馬サイエンスラボという団体を作って科学の目を元にした体験教育活動を始めました。

日本最大の科学イベント、サイエンスアゴラ2016で優勝したそう！

以前私の記事でご紹介した、南相馬へのバスツアーを行っていた須摩修一さんとのご縁で、川崎市内の小学校や教育施設での出前授業も多数行っています。

今回のあかつき誕生物語は昨年、二子玉川で開催されたふくしまフェアで初めておこなったもので、「あかつき」という美味しい桃の品種がどうやって生まれたのか、クイズや実験を通して学べます。あきらめない福島県人の思いがわかる内容なのだとか。

コロナ禍中に川崎区のダンススクールで行われたはかせのサイエンスラボに、まだ4年生だった空太郎も参加させてもらっていました。

その時の内容は「はちみつってなんだろう」という内容だったようですが、今でも蜂がいなくなると生態系にどういう影響がでるか、ということについて、よく覚えていて、話してくれます。

今回は、鹿島田にある福島のアンテナショップ「青空」の協力のもと、美味しい桃のお土産付きで開催されるということですので、ぜひお近くの方は申し込んでみてくださいね。