【韓国旅行】韓国旅行中の交通費がお得になる!気候同行カードをフル活用してみた
こんにちは、SAYON(サヨン)です。
普段は、Instagram で韓国旅行に役立つ情報をUPしています。
ソウルだけでなく、チェジュや釜山の美味しいお店や韓国ドラマのロケ地、韓国美活など幅広く投稿しています。韓国旅行へ行く方は参考になると思うので、ぜひこちらもご覧ください。
今回は、韓国旅行でとても便利な【気候同行カード】をご紹介します。気候同行カードとは、2024年7月から使用開始になったソウル市内の地下鉄、電車、バス、タンルイが定額で乗り放題になる旅行者向けのカードです。
これまでは、【T-money】に都度チャージして交通機関を利用していましたがこのカードを使用することで、残高を気にせず乗ることができました。
どこで手に入るの?
・ソウル市内の地下鉄駅周辺のコンビニ
・ソウル市内の地下鉄駅(1~8号線)のお客様安全室
・明洞観光情報センター
・ソウル観光プラザ観光情報センター
8月に韓国へ行った際『明洞観光情報センター』や東大門周辺のコンビニは売り切れで手に入りませんでしたが、9月の渡韓では、東大門駅周辺のコンビニでも手に入れることができました。レジ脇に並んでおり1枚3000wで購入しました。
気候同行カードを利用する時の料金は?
気候同行カードを手に入れたら、あとはチャージすれば利用できます。
1日券 5,000ウォン
2日券 8,000ウォン
3日券 10,000ウォン
5日券 15,000ウォン
7日券 20,000ウォン
※長期滞在者向けには、30日利用券もあり。
旅行のスケジュールに合わせてチャージしましょう。韓国の地下鉄は、1区間1400~1500ウォン(154円~165円)。また30分以内であれば、電車やバスの乗り換えも無料なので移動せず同じエリアで遊ぶ場合は、こちらのカードは必要ないと思います。(例えば、ホテルが明洞で明洞や南大門、広蔵市場などで1日過ごす場合など)
今回、筆者は2日券を利用しました。駅の券売機に気候同行カードを置くと、「何日分」や「使用開始日」が表示されるのでそのまま指示に従えばOKです。指定日の始発から終電まで利用できます。
どれくらい使用した?
【1日目】
東大門→狎鴎亭→聖水→東大門→漢南(合計4回)
【2日目】
漢南→東大門→明洞→三成→蚕室→東大門(合計5回)
2日間で合計9回使用しているので1400w×9=12600wになり、2日券8000wよりお得になりました。1日に2か所以上のエリアに行く場合は、こちらのカードを使用した方が得になります。そのため、韓国旅行でのスケジュールをある程度決めてから行動する方が良いです。
筆者も実際、同じエリアで過ごした日もあり、移動日が多かった日のみ利用しました。利用した感想としては、「残高を気にせず使える」ことがとても楽でした。
一部利用できない線もあり
9月13日より、ソウル市内から仁川空港(T1,T2)下車の場合のみ使用できるようになりました。また【シンブンダン線、ソウル地域以外の地下鉄、広域/空港バス、他の地域の免許によるバス】は、使用できないので注意してください。(※詳しい利用範囲は、ソウル特別市庁の該当ページを参考にしてください)。
来週も連休があり、韓国へ行く人も多いと思います。スケジュールによっては、とても便利なカードなので参考にしてください。
またInstagramでは、韓国旅行に役立つ最新情報をUPしているので、よかったらこちらもご覧ください。