【東大阪市】新緑の森を歩く!東大阪市の南側も綺麗な景色を楽しめる場所がたくさんあります!
さて今回は、「なるかわ谷ハイキングコース」を通って、「なるかわ園地」の南側を歩いてみたいと思います。生駒山には、たくさんの絶景スポットや展望台がありますが、今回はその中の1つ「アキグミ展望ベンチ」をご紹介いたします。
「なるかわ谷ハイキングコース」は、「らくらくセンターハウス」から「らくらくハイキングコース」に入ります。少し登った所に赤いトンネルがあるので、そのすぐ横に入口があります。
「なるかわハイキングコース」はその名の通り、川のすぐ横の通り道を進んでいく感じになります。現在は、新緑によってできた深い森の感じが綺麗で、水々しい雰囲気が印象的です。登っていくと、途中「八大龍王」の石板が書かれた別れ道がるので、そこを右に曲がり、ハイキングコースを進んでいきましょう。
ハイキンングコースを進んでいくと、道路が舗装された分岐点に出ます。「なるかわ園地」に到着です。ここを右に曲がって、南へと進んでいきましょう。「なるかわ園地」の南側は、少し薄暗い雰囲気があり、神秘的な感じがします。
そのまま進んでくと、「六万寺池」にたどり着きます。静かなため池の様子が心地いいですね。ベンチも設置されているので、ゆっくりと休憩することもできます。
「六万寺池」のすぐ近くにトンネルがあります。そこを抜けると「アキグミ展望ベンチ」に到着です。この辺りも新緑のもみじがきれいです。紅葉の季節も良さそうですね。
「アキグミ展望ベンチ」からの眺めです。ここからだと、南河内の様子を眺めることができます。標高は400メートル程度ですが、かなり遠くまで見渡すことができますね。大自然に囲まれた大阪平野の景色がよく分かります。
生駒山は、場所によって大阪の様々な景色を見せてくれます。ぜひ、登山を楽しみつつ、自分のお気に入りの場所を探してみてくださいね。
アキグミ展望ベンチ
【住所】東大阪市六万寺町
【アクセス】近鉄「瓢箪山駅」から「なるかわ谷ハイキングコース」へ。「なるかわ園地」に入り、南へ進んだ所にあります。