1月9日からのANA新春タイムセールでお得に花火大会に行っちゃう？旅行がてら行きたい春の花火大会は？
ANA（全日空）の国内線・国際線航空券の新春タイムセールが2025年1月9日（木）～1月15日（水）まで開催されます！ 国内線の対象搭乗期間は2025年3月1日（土）～5月31日（土）。幅広い路線が対象になっているので、お得に春旅に行けるチャンスです！ ちょっと遠方の花火大会も、セールを上手に利用すればお得に行けるかも？
対象搭乗時期に開催される、セールの利用がおすすめな花火大会をご紹介します。
大曲の花火 春の章（秋田）
2025年4月26日（土）開催
夏に「全国花火競技大会」を開催する秋田県大仙市の大曲では、春に「春の章」、秋に「秋の章」を開催しています。「でも、夏に比べるとしょぼいんじゃない…？」なんて侮ってはいけません。
確かに夏のスケール感とは異なりますが、高い実力を誇る大曲の煙火店の充実したプログラム、若手花火師による競技、海外花火業者とコラボしたプログラムと盛りだくさん。チケット代も夏に比べると安く、混雑も少ないので観覧環境も良好で往復の移動も楽と、コスパの良さは最高です。
早めのGWをとり、ぜひ東北旅行と合わせて楽しみたいですね。
琉球海炎祭（沖縄）
2025年4月19日（土）開催
「日本で一番早い夏の大花火」と銘打って開催される「琉球海炎祭」。宜野湾海浜公園を舞台に、大迫力の花火が打ち上げられます。音楽とシンクロした花火演出や、世界的デザイナー・コシノジュンコ氏デザインの花火など、多彩な花火が楽しめます。
ここはやっぱり、沖縄旅行と合わせ、たっぷり時間をとって楽しみたいですね！
FUKUOKA東区花火大会（福岡）
2025年4月26日（土）開催
福岡市東区の香椎浜で開催される花火大会。大きなスポンサーをもたず、市民の力で開催される花火大会ですが、今や福岡市内最大級の花火大会に成長し、今年で30回目を迎えます。
九州の玄関口・博多駅から近く、会場までは通常なら鉄道+徒歩で30～40分程度の距離（花火大会当日は混雑のためもっと時間がかかります）。博多駅は福岡空港からも近いので、九州旅行に組み込みやすいのも魅力。花火大会で始まるGW旅行はいかがでしょう？
桜島と芸術花火（鹿児島）
2025年4月26日（土）開催
桜島を望む「マリンポートかごしま」を舞台に、音楽とシンクロした花火が約50分にわたりノンストップで打ち上げられます。「芸術花火」シリーズでは、最近の曲から懐かしの名曲、映画音楽やクラシックなど多彩な楽曲が使用されるので、どんな曲が流れるのかも楽しみの１つ。
この時期は寒くなく暑すぎず、旅行には最適の時期。4月末だとそろそろ気温も高くなってくるころ、鹿児島名物「白くま」がますます美味しくなりますね！
足立の花火（東京）
2025年5月31日（土）開催
逆に、地方から東京に向かうなら、春の大きな花火大会に「足立の花火」があります。都市部の花火大会ということで大玉の打ち上げはありませんが、音楽とコラボした花火をメインに、都会の夜景を背景にした花火大会が楽しめます。
大混雑するので、宿泊エリアの選択は慎重に！ 周辺の駅も軒並み大混雑なので、時間がかかっても徒歩で往復できる宿泊施設を選ぶ方が楽かもしれません。
なお、帰路便（6月搭乗分）は今回のセールの対象外なのでご注意ください。
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花火大会の場合、心配なのは雨など天候により延期・中止になってしまうこと。春は比較的気候は安定していますが、その可能性がないとは言えません。
中止の場合、翌日に延期ならそれも見込んで旅程を立てることもできますが、翌週などになるとさすがに行くのが難しいですよね。その場合でも旅行自体は楽しめるように、他の目的も組み込んでおくことをお勧めします。
なお、今回はまだ予定が立っていないから航空券を購入するのが難しい、トライしたけどお得なチケットは売り切れてしまった…ということもあると思います。最近は、JALも少し時期をずらして同様のセールを行うことがありますし、ANAの今後のセールでも4月・5月のお得な航空券が販売されるかもしれません（いずれも確実ではありませんが）。計画だけは立てておくとチャンスを逃さずにすみますよ！
