【岐阜市】まるで花火のよう! 真っ赤な彼岸花を見に大智寺に行ってみました
2023年は彼岸花の開花が遅れているといわれていますが、どれくらい咲いているのか、2023年9月30日に「大智寺」に行ってみました。
大智寺の本尊は釈迦牟尼仏。釈迦牟尼仏とは、お釈迦様の別名なのだそうです。紅葉の時期にも素敵ですが、彼岸花のスポットとしても知られていますよね。お邪魔した日も、カメラを持った方が多くいらっしゃいました。
まずは、参拝。趣がある山門です。
岐阜県指定天然記念物の大智寺の大ヒノキもありました。
お庭にはまだ緑色の紅葉が。紅葉した紅葉も綺麗ですが、緑色の紅葉も綺麗でした。
お庭を抜けると、得月池に続いています。
こちらが、彼岸花のスポットです。
場所によっては彼岸花が満開でした。
また、場所によっては、もう終わりの時期かなという彼岸花も。
ですが、9月30日の時点では蕾の彼岸花も多く見られました。
彼岸花というと、群生しているイメージが強いですよね。1つ1つの花を見ると、花弁が反り返っていて長い雄しべ・雌しべが外に突き出ているので、まるで花火のようなフォルムです。
とても美しい花ですが、地域によっては幽霊花や地獄花と呼ばれることがあります。子どもの頃には「彼岸花を家に持って帰ると家が火事になる」と、家に持って帰ってきてはいけないよと祖母に言われたこともありました。
先ほど、彼岸花には幽霊花や地獄花と呼ばれることがあると書きましたが、火事花と呼ばれることもあるそうです。ただ、「家に持って帰ってきてはいけない」と子どもの頃に言われたのは、彼岸花に毒があるといわれているからかもしれません。
ちなみに、大智寺の彼岸花は、勝手に摘むことなどはできませんのでご注意を。
緑と赤が楽しめる、季節限定のスポットです。お時間がある方は、出かけてみてはいかがでしょうか?
【店舗情報】
大智寺
住所:〒501-2502 岐阜県岐阜市山県北野668−1
参拝時間:8:00〜17:00
無料駐車場:あり
大智寺公式ホームページ(外部サイト)
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