【周南市】じわじわ進行中…。数年前にスタートしたヤシの木伐採で変わる旧2号線。
今回は周南市の旧2号線中央分離帯に植えられている「ヤシの木」についてのお話しです。
このヤシの木、数年前から倒木の危険性などを考慮し、伐採がスタートしていますよね。
でも、まだまだヤシの木が残っているような…。
そんな風に感じていた筆者ですが、注意して見てみると変化を感じるように…。
以前はびっしりとヤシの木が生えていた新宿通りも、現在は背の低い植樹のみに…。
そういえば、2023年1月24日頃にも、河東町で伐採風景を見かけました。
筆者が気付いただけでも、意外と作業が進んでいます。きっと、ほかの場所でも伐採されているのかも…。
更に、先日は工事予告の看板を発見。
場所は遠石辺りです。
そこには
とありました。
工事期間が約1ヶ月とは、長めですよね?
それに、中央分離帯の植樹って、ヤシの木のことでしょうか? それとも違う植樹…?
この辺りはヤシの木がたくさん残ったまま。
昔のままの風景に近いのではないでしょうか。
風が強い日には、ヤシの木の欠片が道路に落ちていてヒヤヒヤ。
運転が得意ではない筆者は、避けれるか不安になることもしばしばです。
工事期間がスタートした後。旧2号線のヤシの木は葉が無くなっていました…。
丸裸になったヤシの木はまるで、違うもののようです。
この次は伐採されていくのでしょうか。
道路に落ちるヤシの木の欠片を見ると、困ったもんだ…と思いますが、個人的には何故か憎みきれない存在です。
伐採風景を見るたびに「安全に(車で)走行できる」という安堵と「さようなら」という寂しさが同居します…。
真っ青な空に、高く伸びるヤシの木。ちょっと南国みたいなこの景色。
じわりじわりと見納めが近づいているのかもしれないなと思います。