【大仙市】竜王戦の勝負スイーツをご紹介! 栗の渋皮煮が美味しい「旧三家産 栗のタルト」
幻となった第36期竜王戦七番勝負第6局。藤井竜王と伊藤七段が注文するはずだった「勝負めし」の大々的なお披露目も幻に終わってしまいました。しかし、メニューブックに掲載されているお店では、引き続き「勝負めし・スイーツ・ドリンク」を提供しています。
そこで今回は、勝負スイーツを提供する「新栄堂 小田島」の「旧三家産 栗のタルト」をご紹介します!
「旧三家産 栗のタルト」に使用している栗の渋皮煮は、角間川旧三家(旧本郷家・旧北島家・旧荒川家)の敷地内で採れたもの。希少性の高い栗を使ったタルトということで、ここでなければ食べられないスイーツに興味津々です。
「新栄堂 小田島」があるのは、前回ご紹介した「旧本郷家住宅」沿いの商店街の一角です。角間川地域の歴史を知るきっかけにもなるので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
旧本郷家住宅から南に約200m進むと、横手方面と湯沢方面に分かれる交差点があり、その角に「新栄堂 小田島」があります。ソフトクリームサインが目を引く昭和の雰囲気を醸し出した外観です。小豆が練りこまれた冷凍ソフトクリームも人気のようです。
お店に入ると左側には和菓子、右側に洋菓子のショーケースがあり、たくさんのお菓子が並んでいます。スイートポテトにどら焼き、おやきも美味しそうです。
お目当ての「旧三家産 栗のタルト」は正面の洋菓子が入ったショーケースに。こちらには、モンブランやチーズケーキ、焼き生チョコなどもあり、リーズナブルな価格で販売されています。
程よい甘さとシナモンの風味が相まって大人の味といった印象のタルトですね。何より、旧三家で採れた栗という希少性が高級感を高めてくれるので、贈り物にも喜ばれそうです。その他の商品も含めホールでの購入もできるので、家族や友人と切り分けながら食べるときにもおすすめです。
●新栄堂 小田島はこちら●
住所:秋田県大仙市角間川町字西中上町2
電話番号:0187-65-2121
営業時間:7:00~19:00
※2023年11月30日時点の情報です。