家事のしくみを整えよう!「いつものやり方」から「より良い方法」にアップデート
家事は毎日、続くもの…
夫と子ども3人の5人家族の主婦、aidogです。
家事ってやることが多くて時間もかかるし、毎日、大変ですよね。
どうにか楽に家事をこなせないかな…。
仕事に育児に、介護に…。自分の趣味やくつろぎの時間も確保したい。
いろいろな思いを抱えている私たち。
家事はできるだけ効率的に短時間で済ませたいですよね。
「今日より明日がちょっとでも楽になる家事のしくみ作り」、ぜひ一緒に考えて見ませんか?
1日にこなす家事を書き出してみよう
こちらは普段わたしがやっている1日の決まった家事です。
こうして書き出すだけでも、自分がしている家事の把握ができます。
全体を見わたすことで、何か楽になる方法はないか探しやすくなります。
朝、午前、夕方、夜と時間ごとに分けて書き込みます。
その横に家事をリストアップします。
今より楽になる方法はないか書き込んでみよう
黄色のペンで書いているのは、今より楽になるアイデアを書き出したもの。
わたしの場合、夕方は仕事でヘトヘトになり家事が面倒でやる気の出ない時間帯。
反対に午前中は1人時間が持てて家事に集中ができるため、はかどりやすい時間帯です。
晩ごはん作りが億劫に感じていたため、どうしたら楽にこなせるだろうと考えた結果、午前中のうちに先取りして済ませておく方法にしてみました。
具体的には以下の通りです。
- 食材をあらかじめカットしておき、合わせ調味料を配合しておく。
肉などの冷凍食材を冷蔵へ移動し、解凍しておく。 - 米は洗って準備し、炊飯器の予約タイマーをかけておく。
夕方のごはん作りの時は、炒める、煮込むだけで済みます。
温かい料理に限るもののみ、夕方に作ります。
サラダなどは午前中のうちにカットし、冷蔵庫に保存しておくことができます。
また、夕方の家事を減らすため、浴槽掃除は午前中のうちに済ませておき、夕方はスイッチを押すだけにしました。
負担に感じているものは、見直してみるチャンス
いつもしている家事の中で、特に”面倒でやる気が出ない”と感じるものはありませんか?
自分が何気なく感じている心の負担を見逃さず、見つめることで変わる可能性があります。
「いつものやり方」を変えてみることで、「より良い方法」に変わるきっかけになるかもしれません。
今日より明日がちょっとでも楽になる家事のしくみ作りをしてみませんか?
家事が楽になるヒント集
ここでいくつかわたしが試してみた”家事が楽になるヒント”をご紹介します。
良かったら試してみてくださいね!
- 献立はあらかじめ考えておけば「何にしよう?」と毎日考える負担が減る。
- 自分のモーニングルーチンを決めて書き出し、朝はそれを実行する。起き抜けのぼんやりした頭でもそれに従えばいいので気持ちが楽。
- 洗濯は、”洗って干してしまう”を最短距離にする。
- シワの気にならないもの(靴下、下着など)は、投げ込み収納にする(畳まない)。
- 野菜はまとめてカットして保存しておけば、調理の時にまな板と包丁は不要になる。
- 掃除機、食洗機、自動調理器、オーブンレンジなど、家事は家電に頼る。
- おかずを家族それぞれに取り分けるのが面倒なら、大皿で各自に取らせる。
- 献立を決めるのが面倒なら、料理本や献立アプリに頼る。