皆さんこんにちは。ライターのパプリカです。2023年7月29日・7月30日は、大和駅東口側では「大和阿波おどり」が、西口側では「西口風鈴祭り」が開催されます。筆者は7月29日に昼と夜に2回行ってきましたので、様子をお知らせします。4年ぶりの路上演舞の復活や出店の復活に、大盛況の大和駅周辺でした。

「大和阿波おどり」の開催時間は16時30分～20時20分、「西口風鈴祭り」は午前10時から日没まで。東口側の出店もお昼ごろから順次オープンと聞き、まずは12時頃行ってみました。「西口風鈴祭り」の開催場所である西口プロムナードのなでしこ広場は、人通りはありましたがどのお店も並ぶほどではない様子でした。風鈴の販売も行われていて、風に揺れるたくさんの風鈴に癒されます。

東横イン周辺のプロムナードには出店が並んでいました。かき氷や焼きそば、串焼きなどの食べ物系の出店の他、当たりくじや射的など子供も楽しめる出店も複数ありました。こちらもお昼ごろは並び列はほとんどなく、スムーズに購入することができました。

更に直進すると、フリーマーケットを開催していました。不用品などを販売しているブースの他、ハンドメイドのアクセサリーや小物を販売しているブースもありました。子供向けの当たりくじやおもちゃやアクセサリーを販売しているブースもあり、お子さんも楽しめそうなエリアでした。

東口側に行ってみると、プロス前広場にはステージがあり、観覧用の椅子もありました。FMやまと特設ステージで、13時からダンスや吹奏楽部の演奏など、さまざまなプログラムが用意されているようでした。

シリウスの方までずらりと出店が並びます。お昼頃はまだ開店準備中のお店もあり、こちらも並び列などはありませんでした。買い物はスムーズにできますが、昼間はとにかく暑い！　昼間行かれる方は熱中症に気を付けてお過ごしください。

同じ通りの夕方の様子がこちらになります。すでに本大会が始まっており、路上演舞も開始している時間だったのでかなり混雑していました。特にこちらのシリウスまで続くプロムナードは飲食系の出店が並んでいるためか、特に混雑していて、道を抜けるのも一苦労。お目当ての出店には早めに行って、先に購入しておくのがいいと思います。

4年ぶりの路上演舞は、踊っている人も観ている人も笑顔が溢れていたのが印象的でした。

混雑しているものの、人が通るスペースなどは確保されており、路上演舞を楽しむことができました。2日目となる30日は各連が集結し、踊りを披露する「総踊り」が大和中央通りにて16時5分から行われます。こちらも楽しみですね。4年ぶりに復活の大和の風物詩を楽しんでみてはいかがでしょうか。気になる方はぜひチェックしてみて下さい。