【神戸市】晴れの日の見映えは最高! サンバの衣装のような情熱が伝わってくる「イペの花」が開花中
ブラジル移住100周年を記念して植えられたイペの木
イペはブラジルの国花とも言われている花。神戸港からブラジル移住船が出航をして100周年となった2008年に植樹されました。イペの木は移住者たちが離日するときに歩いた、旧海外移住センターから神戸港までの鯉川筋沿いに植えられています。その鯉川筋にはイペの花のマップと解説板が設置されています。
明るい黄色のイペの花は遠くから見ても目立つ派手な色合い。それはブラジルのサンバカーニバルで着る衣装のようにも見えるはなやかさを感じさせます。
メリケンパークにもイペの木があり、花を咲かせています。2024年4月19日の時点で五分咲きほどの木が何本か見られ、イペの花がメリケンパークに彩りを加えています。
JR元町駅前にもイペの木は多く植えられていて、イペの花を見ることができます。5月の初旬までが見頃のイペの花、天候の良い日の見映えは最高です。
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