「第16回食の文化祭～高槻ジャズとグルメフェア～」が、10月12日（土）・13日（日）の2日間に渡って開催されました。

「食の文化祭」は、毎年10月に開催されている、ジャズの演奏と美味しいグルメを楽しむことのできるイベントです。2日間にわたって開催されるこのイベント、本記事では1日目の様子をレポートします！

会場となっているのは、高槻市立第一中学校グラウンドと、高槻城公園の2か所。

第一中学校のグラウンドには、飲食ブースが数多く並んでいました。

唐揚げ、たこ焼き、串焼き、アメリカンドッグ、かすてら、チョコバナナ、五平餅など、高槻市内のお店をメインとしたブースがずらり。

ブース形式のところだけでなく、キッチンカーも並んでいましたよ。イベントには欠かせない、高槻市のマスコットキャラクターはにたんの形をしたたいやき「はにたんやき」も売られていました。

第一中学校のグラウンドには、机と椅子がずらりと並んでいました。その数なんと、300テーブル1200席！お昼時に訪れましたが、余裕を持った席数なので、座る場所を探さずとも席が確保できるので安心です。

多様なパフォーマンスが行われる大きなステージ・マクセルステージは、席に座ったまま鑑賞できるようになっていました。吹奏楽部の演奏や、テケテケはにたんダンスショー、高槻ウェーブ、楽器演奏などが行われていましたよ。

もうひとつの会場となる高槻城公園へは、第一中学校のグラウンド側から通り抜けができるようになっていました。

高槻城公園では、フリーマーケットが開催されていた他、こどもが遊べるコーナーも。

子どもに大人気の遊具「ふわふわはにたん」もありましたよ。

高槻城公園内にも、パフォーマンスが行われる高槻城公園ステージがあり、多様なグループのバンド演奏などが行われていました。

他にも、ハンドメイド雑貨や農産物などの販売が行われているブースなど、あらゆるブースがずらりと並んでいました。

高槻城公園内にある社会貢献のひろばでは、スタンプラリーの台紙の配布もありました。

スタンプポイントは、各会場内にそれぞれあります。台紙に分かりやすいヒントが書かれてあるので、そんなに難しくありません。スタンプを全て集めると素敵な景品がもらえますよ。

どちらの会場とも、多くの人で賑わっていた「食の文化祭」。大人から子どもまで、みんなが楽しめるようなイベントでした。