【京都市山科区】本場の味が京都でも食べられる!甘辛いタレの味わいと肉厚の豚肉が絶品の豚丼
京都生まれ京都育ち、生粋の京都人みやこです。北海道帯広の名物といえば「豚丼」が有名ですが、京都ではなかなか本格的な豚丼を食べられる店はありませんでした。今回は2024年1月に山科のちょっと分かりづらい場所に、新しく豚丼のお店ができたという事を聞き、さっそく足を伸ばしてみました。
京阪バス「栗栖野華ノ木町」バス停から徒歩8分、地下鉄の「椥辻駅」からは徒歩20分ほどかかる、勧修寺の金ケ崎にある『元祖豚丼屋TONTON 山科西金ヶ崎店』。
こちらのお店、実は全国展開されているのですが、京都では東向日店に続く2店舗目で、京都市内ではここ山科の1店舗だけです。
奥に細長い店内で、手前にはカウンター席、奥には座敷席があります。
こちらがメニューです。丼を中心にカレーも提供されています。種類も多いので毎日通っても飽きそうにありません。
「豚バラ丼」並 913円(税込)
ロースとバラが選べる豚丼で、今回はバラをテイクアウトしました。メニューの写真と比べてお肉の量が少ないので、少し疑問に思ったのですが、サイズによってお肉の枚数が変わるそうです。
豚バラ肉は、程よい脂の乗り具合で厚みがある分、噛み応えがあり、甘辛いタレが豚肉の旨味を引き立てます。タレは甘すぎず、しっかりとしたコクがあって、ご飯と相性も抜群です。ご飯に染み込んだタレも絶妙で、甘辛いタレの味わいが米一粒一粒にしっかりと染み込んでいるため、どんどんとご飯が進みます。
地元の方以外はあまり訪れなさそうな場所にあるお店でしたが、とてもおいしい豚丼がいただけました。今回はテイクアウトしましたが、もちろん店内で食事することもできますので、気になる方はチェックしてくださいね。
元祖豚丼屋TONTON 山科西金ヶ崎店
〒607-8221
京都市山科区勧修寺西金ケ崎213
電話番号:075-644-4449
営業時間:11:00~15:00/17:00~21:00
定休日 :月曜日
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