野田で餃子といえば、「ホワイト餃子」が有名ですが、実は他にもおいしい餃子がたくさんあります。その一つが、2023年3月発売の「散歩の達人4月号」でも紹介されていた高輝食品の工場直売所。その名も「あ～ちゃん餃子」。

直売所は、少し気が付きにくい場所にありますが、「あ～ちゃん餃子」と書かれた赤いのれんが目印です。

野田市花井の平成やよい通りに位置していますが、流山街道沿いからだと、中央分離帯があるため、右折できません。店舗手前で右折し、ぐるりと回り込むことも可能ですが、わかりにくいので、日光東往還側から左折で入るのがおすすめです。

「あ～ちゃん餃子」は、全国のラーメン店に卸しているプロの味が家庭で手軽に味わえることを売りにしています。独自の配合でもっちり感や甘みを出した皮は、製麺業界で修業した社長の経験から生まれたもの。餡には、味噌やいりごまを混ぜたタレを練りこんでいるのも特徴だそうです。私も、餃子皮メーカーでの勤務経験があるため、ちょっとした親近感とおいしさへの期待を胸に抱え、注文してみました！

“定番あ～ちゃん餃子”のほか、“明太チーズ餃子”や“とりなんこつしそ餃子”といった変わり種もあります。どれも美味しそうだったので、すべて購入してみました！

簡易包装のため、冷凍庫のスペースを取らないのもありがたい！　また、作り方の説明も入っているので安心です。

大きさは手のひらサイズで一般的な餃子と同じです。

どの味も作り方は同じなので、一度に3種類焼いてみました。15分ほどかかりますが、説明書通りにきちんと作ることが、おいしく食べるポイントです。

焼き立てをいただきます！　カリッモチッとした皮にしっかりと味がついたジューシーな餡が絶妙なバランスでとってもおいしいです！まさに“ラーメン屋で食べる餃子”が家庭で手軽に味わえます。子どもたちにも大好評ですぐに2回目を焼き始めました。

変わり種の“明太チーズ”はピリッとした明太子もチーズもどちらも負けておらず、ピリ辛でお酒が進む味です。“とりなんこつしそ餃子”は、コリコリとした食感とシソの風味がクセになるおいしさでした。ぜひ、一度は食べてみてほしい「高輝食品 あ～ちゃん餃子」です！

■高輝食品 あ～ちゃん餃子

〒278-0026 千葉県野田市花井105-3

0471249995

9 時～18時（※日曜日は17時まで）

火曜日定休