ジビエと干物とお酒がおいしい気取りのない居酒屋【那覇市】
沖縄は魚の消費量が全国最下位なんだそうですが、魚をおいしく食べられるお店は探せばあります。
その名は「カラクサマンマ」です。友人に教えて貰ったところ、とてもおいしかったので、友人そっちのけでリピートしています。さっそく紹介しましょう。
追記・12月末で閉店することになりました
引用:インスタ
「カラクサマンマ」のお店の様子
「カラクサマンマ」は紫色の暖簾?が目印です。
ガラスのドアを開けて店内に入ると、左側に厨房、それを囲むようにL字にカウンター席、右側にテーブル席があります。スタッフの目が届く広さなので賑やか過ぎることもなく、入りやすい雰囲気がとてもいいですね。
「カラクサマンマ」は干物とジビエが自慢のお店です。
コンクリート打ちっぱなしの壁にお酒のラベルがたくさん貼ってありました。
酒ト干物 ジビエ「カラクサマンマ」でお酒を楽しみました
ドリンクのメニューはこちら。
泡盛と日本酒のメニューは別になっています。
まずはビールで乾杯しました。
ビールの爽快感を感じられるのど越しが好きです。
続いて日本酒を飲むことにしました。
最近、日本酒を飲めるようになったばかりの私はちっとも詳しくありませんが、ベタっとしたところがなく、飲みやすかったです。ワイングラスで飲むのも良いですね。
超辛口って書いてあるので、ちょっとドキドキしましたがイヤな辛さではありません。切れの良い感じで旨みもあります。
「カラクサマンマ」のフードを楽しみました
フードメニューはこちらです。
まずはお通しです。
日によって変わるお通しもおいしいのです。この日は、鹿焼売、ぶりのお刺身、胡麻豆腐です。鹿焼売はメニューからなくなってしまったようですが、臭みが全くなく、味が濃いので好きです。
イノシシ
ジビエが自慢のお店なのでイノシシを食べてみることにしました。豚肉や牛肉と全く異なる味です。荒々しい感じもしますが臭みがないので食べやすかったです。
鹿
鹿も豚肉とも牛肉とも違います。イノシシよりは鹿の方が繊細かもしれません。私は鹿の方が好きでした。
干物3種盛り
「カラクサマンマ」を訪れたなら外せないのが干物です。丁寧に焼いてくださるので早めに注文しましょう。
3種の内容はお任せで、鯖のみりん干し、ししゃも、アジの開きでした。干物は時間がかかるので、あらかじめ注文しておきましょう。魚を干物にすることで味が凝縮され、絶妙な火加減で焼いてあります。お酒の進む味でした。沖縄で干物をおいしく食べられるお店は少ないので、とてもうれしくなりました。
国際通りからも近いので、ハシゴしたい方にもじっくり飲みたい方にも便利です。
少人数で訪れることをオススメします。なるべく予約をしてください。
「カラクサマンマ」の基本情報
@karakusamanma
住所:那覇市牧志1-8-3 FAN緑ヶ丘ビル1F
TEL:098-914-3573
営業時間:
月〜金曜日
17:00〜1:00(L.O24:30)
土曜日
16:00〜1:00(LO24:30)
日曜日,祝日
16:00〜23:00(LO22:30)
定休日:不定休です。インスタでご確認ください。