【周南市】あの風景とさよなら。久々の「みなみ銀座商店街」で少しさみしく、楽しみになったこと。
今回は徳山駅北口近く「みなみ銀座商店街」に久しぶりに行った時のことをお話ししていきます。
それは2023年2月のこと。
徳山駅前再開発が進む銀座通りを通り過ぎ、「みなみ銀座 商店街」を目指して道を曲がりました。
すると、ここも工事中になっていました。
皆さんはご存知でしたか? 筆者はこちら側にあまり来ないので、びっくりしました…。
看板を見ると、
「みなみ銀座通を新しくしています 令和5年3月24日まで」
という記載。
そうだったんですね。
下を見ると、通路表面のコンクリートがはがされている部分も。
上を見上げると、商店街を覆っていたアーケードも無くなっていました。
横を見ると、閉店された喫茶店「ニューカノン」。
建物はそのまま残っていますが、今後はどうなるのでしょう。
週末ともなれば、多くの人で賑わっていたみなみ銀座商店街。筆者にとっては、色んな思い出が蘇る場所です。
今でも所々で感じる昔の面影。
それを残しながら、この場所も新しく生まれ変わる時が来たようです。
みなみ銀座商店街に立ち、後ろを振り返ると駅前再開発のために重機が動いています。すでに新しく高い建物も立ちました。
銀南街や一番街、まだまだ懐かしさが残る場所が多い徳山駅周辺ですが、これからはどんな風になっていくのでしょう。
↑2021年に徳山駅南北事由通路から撮影した写真を見返すと、まだピンク色の近鉄松下百貨店が写っていました。
↑2023年2月、同じ場所から撮影した写真。
線路やアングルは同じでも、同じ場所とは思えないほど変化しましたね。
徳山駅が新しくなったとき、その変貌ぶり、そのキレイさに驚いた事を思い出します。
きっと徳山駅周辺は、これからどんどんそんな驚きが増えていくのかもしれませんね。
変わる前に馴染みがある筆者にとってはちょっとさみしく、そして楽しみな今後。
また立ち寄ったときには様子を見てみたいと思います。