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【東京都北区】十条駅仲道踏切近くの建物の取り壊し工事が始まりました。

しかのいえ地域ニュースサイト号外NETライター(東京都北区)

JR埼京線の十条駅の北側端に隣接する仲道踏切近くの建物の取り壊し工事が始まっていました(撮影2024年11月21日)。

取り壊し中の建物はグレーのシートで覆われ、中には重機が入っていました。南側と東側の壁面はまだ残っていましたが、西側の壁面と内部の取り壊し作業はかなり進んでいるように見えました。

瓦礫を運ぶためでしょうか、近くにはトラックが1台停まっていました。

解体工事のお知らせが掲示されていました。

工事の名称は「鉄骨造3階建物 解体工事」。解体工事に加えて吹付け石綿等の除去工事も行われているようです。

工事の開始は2024年11月5日で、完了予定日は12月25日と書いてありました。

十条駅付近では現在、連続立体交差事業が進行しています。

事業の説明資料によれば、今回取り壊し工事が行われている建物は、資料に掲載された地図で「鉄道付属街路(側道)」として示された場所にあたるようです。

ちなみに、今回取り壊されている建物の西側の空き地は、2023年7月末日で閉店した花屋さんの美山園(みやまえん)があった場所です。

こちらの取り壊し工事は2023年の10月頃に行われていました。

その時の写真がこちらです(撮影2023年10月9日)。

引き続きウォッチしていきます。

【スポット情報】
◆十条駅北側踏切近くで取り壊し工事中の建物の所在地
 東京都北区上十条1丁目13−4

地域ニュースサイト号外NETライター(東京都北区)

親子四代、東京都北区暮らしです。2019年から自宅の一軒家を「住み開き」しつつ、「しかのいえ」というスペースを運営しています。地元である上十条の街で日々を過ごしつつ、近隣で見聞きしたニュースや、街の変化のことなどをお届けいたします。

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