40代になりカジュアルな服を着ると「なんかしっくりこない」と思うことがあります。今まではカジュアルな服を着てもそれなりに着こなせていたのに、ある日突然「何かおかしいかも…」と鏡を見て不安になる。

そこで40代がユニクロを選ぶときに気をつけておきたいことを書いてみようと思います。

1・柄ものは気をつける

ボーダーやストライプの柄はOKなのですが「小花柄」や「インパクトのある柄」は要注意です。

小花柄は可愛いイメージがあるうえに、全身を淡い色でコーディネートしてしまうと、顔の年齢と洋服の年齢に違和感が出てしまうためです。

小花柄でも、黒やネイビーなどかっこいい色を取り入れる、他のアイテムでクールな印象になるようにバランスを整えるとまとまります。

またユニクロでは「〇〇コラボ」など、有名なデザイナーとのコラボ商品が販売されています。インパクトのある柄のアイテムがときどき発売されていますが、40代は注意が必要。ユニクロは全国展開で店舗も多いため、たくさんの人が同じアイテムを持っている可能性があります。

インパクトのある柄は、同じアイテムを着ていた時に「一緒だ！」とすぐにわかってしまいます。それが20代くらいの若い人だと気まずくなりますよね。私も実際、同じユニクロアイテムを着た人が電車で隣に座ったことがありました。

たくさんの人に愛されているブランドだからこそ「人とかぶっても大丈夫か？」を考えておくと良いでしょう。

2・腕まくりできるか

仕事に家事に育児にと、何かと忙しい40代。おしゃれもしたいけど、毎日の生活の中で「動きにくい服」は自然と着る回数が少なくなります。

ユニクロにお買い物に行くとき、普段にしっかり着るものを選ぼうと考えた場合は「袖を腕まくりできるか？」を見ておくのがポイントです。

帰ってきてからすぐにご飯作りに取りかかったり、溜まったシンクの洗い物を洗ったりなど、何かと腕まくりすることも多いはず。

腕まくりができない小さなストレスも着る回数が減る原因になるので、ここもチェックするようにしましょう。

3・下着の線が出ないか

ボトムを選ぶ時に注意して欲しいのが「下着の線が出ていないか」です。体型が変わってきたことで、下着の線がくっきりと見えてしまう場合があります。そんな時「少し太ったから下着の線が出たのかな？」と思うことが多いのですが、逆に下着が合っていないのかもしれません。例えば、サイズが小さい、レースやフリルの装飾がひびいてしまう、などです。

ユニクロにはシームレスのショーツが販売されているので、どんなボトムを着ても下着の線が出ないように、最初からシームレス（縫い目のない）のショーツにしておくのもおすすめです。縫い目がないことで下着の線を気にする必要がないため、逆に今まで着られなかったボトムが綺麗に穿けるようになる可能性もありますよ。

インスタグラムでは「40代からのユニクロで体型カバー」を紹介しています。こちらもぜひ合わせてチェックしてみてくださいね。

※記事内容は個人の感想や見解を含みます

※プロフィールからフォローしていただくと、ユニクロファッションの新しい情報をチェックできます。