【市川市】手続きだけじゃもったいない? 市川市役所第一庁舎を楽しむ6つのポイント!
市川市役所第一庁舎がリニューアルしてから、1年以上経ちました。すでに何度か手続き等で利用された方も多いかと思います。
開放的なロビーには、
中台製作所のお神輿の展示があったり、
転居や転入等はワンストップで手続きが出来るようになったりと、手続き自体もとてもスムーズになりました。
ですが、市役所はそれ以外にも素敵にリニューアルしておりました。今回はニューアルしてから1年以上経った市川市役所第一庁舎を楽しむポイントをお届けいたします。
お楽しみポイント1:1階ロビーでは永井荷風がお出迎え。
まずは1階から見ていきましょう。ロビーには永井荷風と一緒に写真を撮ることができるコーナーがあります。
その隣には1946年(昭和21)~1959年(昭和34)まで市川市に在住した永井荷風の書斎もあります。こちらも必見ですよ。
お楽しみポイント2:音のなるベンチがある!
永井荷風の書斎の奥にひっそりとあるこちらのベンチ。こちらのベンチの貝殻をなでるとささやかな音が流れます。
こちらは「Ruhe:夢見る貝」という及川潤耶さんの作品。癒しのひと時を楽しむことが出来ます。
お楽しみポイント3:近未来的な蛍光管のレイアウト
そして1階では天井も要チェック。蛍光灯が規則正しく並んでいるのですが、
見るアングルによっては、こうして放射線状に広がりがあるようにも見えます。
ぜひチェックしてみてくださいね。
お楽しみポイント4:2階のカフェのパンは早めにゲット!
続いて2階に上がります。2階には売店があるのですが、
こちらの惣菜パンはすべて手作りとのこと。ランチタイムには売り切れ必須ですので早めに購入することをお勧めします。
お楽しみポイント5:ベーゼンドルファーを弾くことができる!
さらにカフェの向かいにはピアノがあります。このピアノはベーゼンドルファーというメーカーのもので、スタインウェイ&サンズ、ベヒシュタインと並び「世界3大ピアノ」のひとつと言われているピアノだそうです。こちらは予約制で市民の皆さんが弾くことが出来るのです。ただ2022年3月現在、オーバーホール中とのことで、戻ってくるのが待ち遠しいですね。
お楽しみポイント6:7階の休憩スペースでまったり
そして7階には開放的な通路の奥に、
休憩スペースがあるんです。
自動販売機等もあるので、手続きの合間に休憩するのにおすすめですよ。飲食も可能ですが、黙食を推奨しております。
ぜひ皆さんも市川市役所を利用する際には手続きだけでなく、永井荷風や市役所の正面にある、「八幡の藪知らず」等の市川市の歴史や文化にも触れてみてくださいませ。
●市川市役所第一庁舎
住所:〒272-8501 千葉県市川市八幡1丁目1-1