【親の哲学】子どもを成長させ、自分の気持ちも楽になる!持っておきたい子育ての良い考え方ベスト10
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こんにちは!幼児教育講師のTERUです!
今回は『親として持っておきたい良い考え方』をテーマに重要ポイントのみを簡潔にご紹介します!
私が家庭教育をしていく上でぜひ頭の片隅に置いておくことをオススメする考え方を10個お話させていただきます。
家庭教育は親の考え方次第でどんどん良いものに変わっていきますので、最後までご覧いただけたら嬉しいです!
10位親が足らないくらいの方が子どもは育つ
①親が足らない方が子ども自ら主体性を持って行動する機会が増える
・完璧にやろうと意気込みすぎている親だと子どもにこのようなチャンスは訪れづらい
②子どもは多少の不満がある方が自制心やストレス耐性に強く育つ
・近年の研究から、子どもの欲求にパーフェクトに応えられる場合より強く育つということがわかってきている
9位 親がさせたいと思うことを子どもが選ぶ確率は限りなく低い
子どもは親だけでなく、いろんなものから影響を受け、自分の価値観を作っていく
子どもが生きる時代は親が生きてきた時代とは常識も価値観も全く違う
8位 この子は大丈夫だと強く思う
子どもは幼少期、母子一体(お母さんが思ったことがそのまま子どもに伝わっていく)と言われている
7位 親は子どもの結果を選ぶことはできない
親としての自分の在り方や行動、言動、子どもに対して何をして何をしないかは親の意思で決めていくことができるが、子どもがどのような影響を受けるか、どんな言動をするか、どんなことに興味を示して、どんな道を目指すか。子どもの成長や選ぶ道などの結果は親は選べない
子どもの人生は子どものものだという大前提を大切に!
6位 子育ては100か0ではない
大切なのは、昨日の子どもより今日の子どもがどう成長したかどうか
小さな成長を感じることのできるようになろう!
5位 理想と比較をやめると本当の子どもの姿が見えてくる
こうあるべきという理想を持ちすぎていると子どもの小さな成長を感じることができない
子どもの成長スピード、得意不得意、何に興味を持つのかは全て個性
比較するなら以前までの子どもと比べるようにしていこう!
4位 子どもは失敗するもの
むしろ子どもが失敗しない子育ては後々大きな失敗につながる
チャレンジや失敗をポジティブなものと捉えて、子どもに声かけや挑戦のサポートをしてあげよう!
3位 子どもは守ってあげる存在ではなく、大人と同じく自立して行動する存在である
子どもが自分でできることまで代わりにやって、それを繰り返していくと、子どもは本当は自分でできることなのに他人がやってくれるものだと勘違いし、自分の可能性を小さくしまう
それと同時に親の負担は増えてしまう
2位 子どもは「親の言う通りにはしないが、親のする通りにはする」
親は子どもの鏡
特に幼児期はその傾向が強いため、まずは親が子どもの見本となるような言動をしていく
1位 子どものために親が犠牲にならない
子どもと一緒にいる人生は約18年
18年もの間自分のやりたいことを我慢して子どものために尽くし続けると、自分がやりたいことがわからなくなってしまい、その結果子どもが自立してからやりたいことがなく抜け殻のようになってしまうかもしれない
少しでも自分のために時間をプレゼントしてあげることで、親も自分の人生を生きることができる◎
いかがでしたでしょうか?
最後の1位は、そんなの現実問題無理だ!というご意見も出ると思います。
ですが1週間の中で1時間でも日々頑張っている自分へのご褒美として自分が素直にやりたいこと、頑張りたいことに時間を使っていっていただけると私としては嬉しいなと思っております!
皆さんの子育てを応援しています!
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